イメージコンサルタントの資格を取りました!

先週資格試験があり、無事合格しましたscissors
これで一応お仕事をすることが出来ます。


実地練習でモデルとしてご協力してくださった皆さん、
ほんとにありがとうございましたsign03


もともと勉強し始めたきっかけは経営コンサルタントって
やっぱりこのままずっと続けられないかも・・・・・
というところから始まり、家でも出来る仕事なにかないかな、と思い
前からずっと興味があったこの資格をとることにしました。


私が勉強していたのはミューズ・ブランディング・アカデミーというところです。

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本業も強烈に忙しい中、勉強も結構ハードで
そして引越しもあって、ほんとにダメかな~、と思ってたのですが、
やっぱり楽しいことってがんばれるものですね。


ところでイメージコンサルタントってどんな仕事?って思われると思うのですが、


同じ赤でも似合う赤と似合わない赤がその人によってあって、
その人のお似合いになる色を診断し、体系や顔の形から似合う襟元、
スーツの形などを診断するお仕事です。
そしてそこからその方のパーソナルブランディングのお手伝いをする仕事です。


似合う色、形がわかればあとはここぞ!という場面でどんな服装をすればいいのか
つまりは「第一印象」を演出する仕事、というのでしょうか。


私の夢は中小企業の経営者の方のお手伝いをすることなんですが、
(経営者ってブランディングがとっても重要だと思いますので)
一方でやはり同じ女性にもっとステキになってもらいたい!ということで
女性のお手伝いもしたいと思っています。
中期的にはスーツのオーダーも受けられるくらいの
勉強をしたいと思っているのですが。


主な診断内容としては女性の場合は

★パーソナルカラー
★パーソナルカラーによるメイク(実際にさせていただきます)
★お似合いになる襟元
★お似合いになる髪形、イヤリング
★お似合いになるメガネ
★お似合いになるジャケットの形、ボトムス
★パーソナルカラーによるコーディネート提案


です。

男性の場合は
◆パーソナルカラー
◆お似合いになるスーツの形
◆お似合いになるシャツの形
◆お似合いになるメガネ
◆パーソナルカラーによるコーディネート提案



パーソナルカラーを身につけると本当に顔うつりがまったく違います!
女性の場合は目元のクマやしみなどが目立たなくなり、
顔が明るく見えますし、男性は同じようにクマや髭剃り後などが
目立たなくなるんです!
逆にそうじゃない色を身につけると顔がくすんだりするんですよ~。


いつもなんとなく服を買っているけど、自分が本当に似合う色、
スーツってどんな色なんだろう、と思われている方、
今度結婚式があるんだけど、どんな服を着たらいいのだろうなどなど
ご興味のある方、ぜひご連絡ください。

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ファシリテーションセミナー

ファシリテーションなんて勉強するものなのか?と思っていました。


「ファシリテーション=有効な会議の進め方」ということだと思うのですが、そんなの進め方一つで結果がそんなに変わるものなんだろうか?と思っていたところを、少しきちんと勉強することにしました。


というのも先日会社のトレーニングでファシリテーターをしたところほんとにひどかったから(笑)。甘く見ていたこともあり、うちのチームはぼろぼろ。(だったと思う)ものすごくくやしかったのと、今後絶対に仕事で使うことがあるだろうと思い直し、本を読み、外部の有料セミナーに申し込みました。


うちの会社のコンサルティングのモデルは大手のコンサルティングファームとは少し違います。会社の人数が少ないので、お客さんをいかに巻き込むかということが重要になりますし、コンサルティングファームがひたすら手を動かして、お客さんに報告する、というスタイルはとれません。なので事あるごとに会議をファシリテートし、お客さんに動いてもらう、という局面が多く存在します。


というわけで短期間ではありますが私がざざっと読んでよかった本はこちら。
ファシリテーターとはどんなものか、がわかると思います。

ファシリテーター型リーダーの時代 Book ファシリテーター型リーダーの時代

著者:フラン リース
販売元:プレジデント社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

こちらは明日から使える内容がたくさんかかれてます。ベタな題名ですがすぐに読めますしわかりやすくかかれています。ちなみにこの本会社の後輩から勧められたのですが、この著者、知り合いでした。

1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術 Book 1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術

著者:斎藤 岳
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

最後は小説形式。様々なファシリテートの型がうまくちりばめられながら1つのストーリーになっています。読み応えあり。でも最初に読むのであれば上の2冊のほうがよいです。

ザ・ファシリテーター Book ザ・ファシリテーター

著者:森 時彦
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ここまで読んで「次は実践でしょ!」ということで行ってきました。ひさびさの有料セミナー。ファシリテーション協会の『ファシリテーション基礎講座』


基礎講座ということだけあって基本的な内容ではありますが、エッセンスはわかりやすくセミナーの構成はとてもよく考えられていると思いました。


いやぁ、やっぱり行くなら有料のセミナーですね。ほんとに。ぜんっぜん質が違います。かなり考えられた組み立てになっていますし、なによりも参加しているメンバーがいい。


この講座は「個人へのファシリテートの普及」を目的とした特定非営利活動法人なので一般個人を対象にしており、また会社名での領収書を切ってくれません。したがってセミナー費用をみんな自費で出しているため意識の高い人がたくさんいました。みなさんよく勉強しているし、本もたくさん読んでいるのでとても参考になります。


一般企業の方も多く参加されていましたし、なかには研修講師なども何人か参加されていました。研修講師などはまさにそのまま必要だと思いますが、今後ファシリテートは普通の会社でも必要になってくるでしょうね。


何も「会議の時間が長くて効率的な会議をしたい」ということだけではなく、ブルーオーシャン的な何か新しいアイディアを出して会社を動かすなどといったような時にも。今後どの会社でも何か新しい発想を持つことが必要とされるでしょうし、そうなったときにファシリテーションの意義が出てくるのだと思います。


そしてもっとおもしろいのは、知り合いの知り合いが知り合いだった、ということが多かったこと。みんな似たような企業で働いているんですよね。
そんなこんなでトレーニングでもチーム内で盛り上がりましたが、夜の懇親会でも盛り上がり「これからも定期的にあいましょう」という流れになりました。


セミナーに参加したときには講師との名刺交換もいいですが、よく言われるのは参加しているメンバーとも名刺交換すべき、ということ。自分と似たような人がいるし、また自分以上に勉強熱心な方たちが多いから。有料で平日開催のセミナーなど参加すると本当に有意義な出会いがあるそうです。企業人はなかなか難しいですけどね。

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プレッシャーの高い職業は?

コンサル業界に戻ってはや2年。周りからは「コンサルって大変でしょ~」とよくいわれます。確かにそれはそうで、上に上がればあがるほど経営者の方とお話しする機会は増えるし、そうなると勉強して勉強して考えて、お客さんにフィットした解決案を話さないといけません。でもそもそも本に書いてあることなんて汎用性がありすぎて、どこの会社にもあてはまらないので本を読んだところでできるわけでもなし。経営者は当事者ですし厳しいです。そんなへなちょこなことはいえません。そう考えるとプレッシャーの高い仕事なのかもしれません。


でも最初に入ったコンサルティングファームの方がものすごくプレッシャーが高かったな~、って思います。


プレッシャーが高いということをあらわす客観的な事実としては、入社して1年で同期が半分に減りました。「こんなプレッシャーの高い環境じゃやってられん」とはっきりは言わないまでも、たった1年で、「このままでいいのか」「自分はやっていけるのか」と問われる環境だったのです。もちろんプレッシャーだけが理由ではなかった人もいると思いますが、「こんな仕事をいつまでもやり続けるのか」と思った人が多かったのではないかと思います。


そして、年に1回ある昇進の季節。私が在籍していたときは、その会社では全員の名前が発表されました。したがって同期の中で誰が昇進して、誰がステイしたのかが一目瞭然。それまで同じスタートラインで、時には飲みに行き、時には仕事の相談をし、一緒に進んできたと思った同期に先を越されるのです。それだけならまだしも、場合によっては後輩に越されることもあります。自分より先にマネージャーになる後輩だって出てきます。


そのほかにもプロジェクトでは、マネージャーに作った成果物を罵倒されたり、中にはその場でシュレッダーにかけられたり、怒ってミーティング中に帰ってしまったり、というようなことをされることもあるようです。


だからこの会社で生き残れるのはすばらしく鈍いか、すばらしく仕事が出来るかのどっちかじゃないかと思っていました。もともと鈍くなくても、プレッシャーの免疫ができた人、とか。


今の会社が最初に入った会社に比べて圧倒的に違うのはそのプレッシャーの種類。1社目の会社は完全に社内のプレッシャー。今の会社は対お客さんからのプレッシャーであり、それは必ずしも一人で戦う必要はなくて、会社としてチームで戦うことができる。もちろん社内的なプレッシャーがないこともありませんが、悲壮感が漂うほどではありません。だから私は働き続けることが出来ているのかな、と思うしそう考えると今の会社は働く環境としては本当に恵まれていると思います。


でも、私が思うのはこの「プレッシャーの高い仕事」というのはなにもコンサルティングに限らないのじゃないかしら、と思うのです。ここ10年で企業は変わってきたと思いますし、今回の経済危機によってますますその度合いは強くなるんだろうと思います。


もちろん外資系やコンサルの世界とはまだ相当の距離はあるにせよ、成果主義導入やら昇格の年齢逆転、より厳しい査定と報酬決定方式、成果を出さなかったときの配置転換など、それなりに以前とは違う世界に近づきつつあるのではないでしょうか。


もはや「いい大学に入って、いい企業に勤めれば一生安泰」みたいなのって、なくなると。これって一生安泰ってプレッシャーもなく、給料は右肩上がりに増え、退職後も安心、といういみですよね。そう、プレッシャーも少なく雇用も確保されますよ、ということでしょう。そんな企業ってきっと規制業種だけ。それも規制がなくなったら即効荒波にもまれることになる。


もしも「そんなピリピリしたのヤダ」と思うのであれば規制業種を選べばいいと思うのですが、でも今後も規制があり続ける保障がないので、むしろそういう業種ほど規制がなくなったときは軌道修正がきかなくて大変かも。


自分たちの親の世代や、40代半ばくらいの人たちが経験してきた世界とはまったく違ってくるということだと思う。だから就職のときとかに「親が言うから」とか「親が反対するから」とかそういうのってほんと意味ない。たかだか22歳で仕事をきめるのって酷な話だとは思うけど、でもやり直し効くし、ちゃんと自分で自分なりに世の中を考えて選択したほうがいいんじゃないかな。


企業が変わってきているんだろうな、と思う根拠としては仕事を通しての情報もありますし、自分が働いていた某教育出版の会社の様子であったり、それ以外にも今日本は自殺者が3万人を超えていて、その背景にあるうつ病者の増加というところにも現れていると思う。友人からもメンタル面での問題を抱えている人が増えた、という話もちらほら聞きます。


プレッシャーの中で実力を発揮できる力というのが必要になるでしょう。


そうなるとメンタル面でのサポートの充実がやっぱり急がれるでしょうね。すでに取り組んでいる企業もたくさんあると思いますが。そしてそれだけじゃなくて、やっぱり教育も大事だと思う。プレッシャーがどんなもので、そういう時自分は何をどう感じ、どんな気持ちになるのか。それを避けるため、乗り越えるため、いったいどうすればいいのか。どんな方法があるのか。そんな知識や経験を積む機会があればいいのにな、と思います。できれば子供のころから。


きっとこれからは実力だけじゃなくて、このプレッシャーに耐えられた上で実力を発揮できるるだけの力が必要になってくるんではないかと思うのです。それは決してスポーツ選手だけのものじゃなくて、普通の人たちにもそういう認識、経験が必要になってくると思う。


なんか長くなっちゃいました。


でもみんな、大変なんだってことですね。

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アウトプットとインプットどちらが先か

うちの会社は6月が決算期で、この時期に来年度の年俸と賞与についての人事面談があります。だいたいこのときに「自分はどんな分野の仕事をしたいか」等々仕事についての希望を話す機会があります。


下半期(うちの会社でいう1月~6月)を振り返って私自身は「プロジェクト経験が全然たりない」という反省がありました。


下半期は講師や執筆の仕事をする機会があったのですが、そういう仕事をすると自分の中に「伝えるものがない」ということをイヤというほど感じます。もちろん本やセミナーを受けることでインプットを得ることが出来ますが、そういう内容ではなく、まさに血の通った言葉、経験から来る言葉を話すことが出来ない!声を大にして言いたいことが出てこない!というジレンマがありました。


あぁ、そうだ。自分はプロジェクトの経験が少ないんだ、ということを痛感し、今年は講師の仕事や執筆の仕事よりも優先的にプロジェクトにアサインしてもらいたいし、プロジェクトの企画書を書く機会をください、と言う希望を出しました。


かねてからずっと私の中にあったモットー「アウトプットはインプットの量・質に左右される」ということをやはり痛感しました。


が。この話を会社のある先輩にしたところ意外な返事が来ました。
それは「アウトプットの機会があってこそ死に物狂いでインプットをするのだ」と。だから講師の仕事をしないのはもったいない、そして「今の状態でも教えられることはある」ということでした。


予想もしなかった答えだったので一瞬混乱。どっちが先なの??と。
確かにそれはいえている。人間追い詰められないとやらないし。


と思いましたが、いやいややっぱり違う。確かにそうなんだけど、私が感じているのは血の通った言葉を話したい、ということだし、講師としてのスキルをあげたいわけではないということ。プロジェクトの経験を増やしたいということであり、講師の仕事は豊富なコンサルタントの経験の先にあるものだと。


やっぱり本で得た知識や人から聞いた知識だと言葉が上滑りするんですよね。自分で見た、経験した話だと話がどこまでも詳細に出来るのでそのときの映像を描写するように話が出来るんです。
でも本だとそうはいかない。全部書いているわけではないし、話をするときにその話を聞いている人がわかるような例えで話して歩み寄ることもできない。リアリティがない。


前のエントリー「芸人のパーソナルブランディングからの学び」でも書きましたが、心で記憶する、相手に感動させる、納得させる話し方をするためには多くの経験をしろ、頭で覚えたことはすぐ忘れる、ということと同じです。


そして別の上司に言われたのは「もっと考えろ」と。現状を受け入れすぎるといわれました。その企業がよくなるためにはどこが課題で、それを解決するにはどうしたらいいのか、問題を構造化して解決するための道筋をもっと考えてアウトプットしてみろと。
アウトプットすることで自分の考えの至らなさがわかる、というものでした。
しかもそれはプロジェクトにアサインされているときではなく、日頃からということ。常日頃から頭を使えと。


たしかにそれはあって、同じ仕事をしていても私より上の方は気づきが全然違う。どんなに小さい仕事でもそこから得られる示唆があって、その量が違う。ものすごい考えているんです。


以前読んだ和田裕美さんの本にもコピーをとるのもただ機械的にとるのと考えながらとるのとでは全然違うと。倉庫の在庫整理も「どんな商品がどのくらい売れているのか」を考えながらするのとしないとでは、その後の作業に行ったときに全然違ってくるものだと。やはりどんなに小さいことでも頭を使いながらしないとですね~。


ま、要するにどちらも足りないってことです。まだまだです。

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芸人のパーソナルブランディングからの学び

経営者だったり自己啓発に興味がある方の間で話題になっているDVDがあります。ずっと買おうかどうか迷っていたのですが、彼が持っていたので借りて観ました。

紳竜の研究 [DVD] DVD 紳竜の研究 [DVD]

販売元:アール・アンド・シー
発売日:2007/05/30
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これは島田紳助が松本竜介と漫才のコンビを組んでいたときの話で、漫才のシーンはもちろん様々な芸人さんが「紳竜はどこがすごいか」をコメントしていたり、そのほかいろんなシーンが盛りだくさんに入っています。長いです。


2枚組みになっているうちのまだ1枚しか観ていないのですが、その中で島田紳助がNSC(吉本総合芸能学院)で2時間だけ授業をするシーンがあり、これがすごい。漫才を研究し尽くした島田紳助の言葉は学ぶべきことが本当にたくさん入っています。


いくつか印象に残ったことがあったのですが、特に印象的だったのは2つでした。

1つは
・X軸とY軸で考えろ
⇒X軸は「誰を笑わせたいのか、どんな漫才をしたいのか」目指したいパターンをいくつか探し、そのうちから自分が出来るものをピックアップする。
⇒Y軸は過去からの漫才の流れを研究し、将来の笑いを予測する。

そして負けることはしない。他人がすでに確立しているエリアには手を出さない。自分がやりたいことと似たようなことをしていた場合はその欠落ポイントを探し、そこを攻める。

このあたりマーケティングの考え方とまったく一緒です。パーソナルブランディングも一緒。自分の強み、できることを考え、そして市場の予測をし、そこを攻める。


そして2つ目は
・心で記憶する。感情の起伏を持ち、そのためにいろんな経験をすること。
⇒頭で覚えたものは絶対に忘れる。でも衝撃を受けたことや心で覚えたことは絶対に記憶に残ると。そのインパクトを与える話し方をするためには考えるのではなくて感情で話をすることが1番人に伝わる。まるでその場で一緒に経験したかのように描写するように話をすることで相手に伝わる。感情で話をするためには自分自身の感受性を豊かにする必要があり、そのためにいろんな遊び(経験)をするべきだ。


遊びといってもカラオケや飲み会ではなく、いろんなところにいっていろんな人と話をする。畑を耕しているおじいちゃんでもいいし、知らない女の子に声かけられたらついていったらいい、と。


このリアリティのある話し方というのが特に若手には必要だと力説していました。自分が若かったころ年上の芸人さんと同じことを話していてもまったくリアリティが出せなくて、リアリティがないとオチまでも上滑りすることに気がつき、それをどうしたら克服できるかをひたすら考えたと話しています。


これは芸人じゃない人にも応用が聞く話だと思います。1の経験をいかにして5にも10にもするか。相手を説得するかという話ですね。


ちなみにチュートリアルのすごいところはこの「感情で話をしている」ところだそうです。私はよくわかりませんが。


ただしこの「危ないことでもなんでも経験しろ」というのはサラリーマンには当てはまりにくいですけどね。会社の看板背負っているので。でも芸人だったら迷わず未知の世界へ行けと。


その他ここには詳しく書きませんが、漫才のパターンや構造をほんとうに事細かに分析しています。とくにNSCの講義は若手を相手に講義をしているので、「M1で勝つにはどうしたらいいか」というのを構造的に説明しています。M1での2分をどのように組み立てれば勝てるのかという話をしていました。


漫才っておもしろければいい、おもしろいネタを探しているのかと思っていましたが、そうではないのですね。勝てるパターンというのがあってそれを忠実に守って漫才を続けること。しかしながら今の若手はこれをほとんどしていない、と話していました。


これからは組織⇒個人へと世の中が変わっていくと思いますし、このパーソナルブランディングという言葉が何年か前から言われてきています。
お笑いってただおもしろいか否かでみていましたが、長く残っているお笑いはそれなりに研究し尽くされているということ、そして芸人や芸能人など名前で売っている人こそパーソナルブランディング、マーケティングのヒントがつまっているな、と思いました。そして私の知り合いの優秀な経営者の方はよくいろんなアーチストのコンサートに行くのですが、それは「マーケティングの勉強になるから」といっていたのを改めて思い出しました。

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次は独立か?

前回のエントリーでも書いた上司との会話の中で、


「で、この後どーするんですか?」という話がでました。


コンサルタントを死ぬまで続けるというのは難しく(だいたいコンサルタントで定年迎えましたというのも聞かない)、一部のメディアで活躍している人は相当わかりやすい経歴を持ち(MBAとか)とんがった人なわけで、そうじゃない人はあのような形で「卒業」するわけにはいきません。


コンサルタントを終えて、どこか特定の企業で顧問という形になることも可能ですが、でもそれは60歳過ぎてからの本当にいわゆる一般人と同じように「定年の後週3回くらい趣味で働く」というレベル。だから50歳~60歳くらいをどうすごすのか。という話になります。


前提として40歳近くまでコンサルタントで働いている人は普通の会社に転職するときに必ずでてくる「条件との折り合い」の問題があります。
コンサルタントは給与水準が高いので、その年で転職しようとするとどうしても条件による抵抗があり、目先の利益に気をとられ転職のタイミングを逸している30歳以上の人が何人もいます。


「じゃ、独立?」とネタとして二人で話しましたが、即却下。コンサルタントとして独立するのはコンサルタントをしている人ならよくわかると思いますが、本当によっぽどの志がないと難しいことです。小さいプロジェクトでもマネージャー1名、スタッフ2~3名でまわしていた仕事を1人でやるということはどう考えても大変です。


いや、独立したらとってくるプロジェクトは今までとは違う、というのかもしれませんが、そうなると今までのような価格でクライアントからプロジェクトがとってこられないということですし。結局1名で出来る範囲の規模のプロジェクトになってしまうし、そうなるとプロジェクトの内容も今までとは少し違ってくると思います。


で、結論としてはその上司は普通の会社に転職する選択肢が有力だという話になったのですが、私に関して言えばすでに大企業経験ありで、「こりゃムリ」と思ってフェードアウトした身としては、また企業に勤めるのはすこしばかり勇気がいる話です。
しかも30歳過ぎてる。適応能力さがってます。


となるとやっぱり独立か?となるのですが、これまた冷静に考えて難しい。起業して複数の人数が確保できれば上記の大変さがなくなりますが、今度は「仕事を取ってくる」という命題があり、このことを考えるとまた気が遠くなりそうです。決して独立&起業を批判しているわけではありません。私の周りでも独立している人がいるし、そういう人たちはなんらか社会に貢献したい!という志があるので本当にすごいと思いますが、私はムリだろうなーと思うわけです。


例えば今の会社で自分が100万の売上を上げていたとします。でも独立して同じ100万の売上をあげるなら単純にその2~3倍の200万~300万の売上を上げるだけの能力がないとならないと思います。会社に勤めていたときと同じ能力ではダメなわけです。


この個人についている「会社名」の力というのがどれくらい強力なものなのかということを自覚する必要があります。もし「自分」が「自分の会社」と同じものしか提供できないのであれば、やはり相手は「会社」と契約するでしょう。


なぜなら個人、あるいは創業当初の会社との取引には一定のリスクも伴うので、同じレベルの商品や成果物が上がってくるなら、もともと付き合いのあった会社に発注するのがふつうです。
で、そうなると独立して起業した新しい会社で取れる仕事というのは今まで自分がしていた仕事とは少し性質が違ったり、プロジェクトの規模が小さくなってしまうことが考えられます。となるとそこまでして独立したいのかとなりますし、やはりある程度の規模のある会社で影響力がある仕事がしたい、と思うわけです。


「辞めたあとの会社」が提供できるものよりも、「自分」のほうが圧倒的に高い価値を生みだすことができる、そんな存在にならない限り、独立を考えるのはムリだろうと。


と考えるとコンサルティングに限らず起業とか独立ってとっても大変なことのような気がするのですが、近頃の女性の「起業ブーム」ってのは実態はどうなんでしょうかね。どのくらい年商があるのでしょうか。しかし聞くところによると起業して1年持つ企業はほとんどないそうですが。


というわけで、やっぱり今の会社で出来る限りがんばりますということになるんでしょうねぇ。答えが出てないですけどー。これからもずっとなんらか働き続けたいと思っている私としては40歳とか50歳になったときに何をしているのでしょうか。

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コンサルタントの評価

久々のエントリーです。
「目指せ!毎日更新!」と心の中では思っていて(ムリ!)
いろいろ書きたいこともあるのですが、あっという間に時間がたってしまいますね(いいわけ)。


プロジェクトの関係で毎週月曜日5時半おきで京都に移動し週末は東京、また移動するという生活を半年続けていますが、やっぱりこたえます。最初は週5時間の移動も「寝てるから大丈夫~」と思っていましたが、疲れが取れないうちに次の週になり、この「移動疲れ」というのはボディーブローのように効いてきます。


同じプロジェクトメンバーでこの生活を1年以上続けている人がいて、彼は20代ですがそれでもだいぶつらそうです。

でもそんな生活もあと少し。がんばります。


とまぁ長い言い訳になりましたが、先日前の会社の元上司と5年ぶりくらいに食事をする機会がありました。その上司は私の社会人としての基礎スキルを叩き込んでくださった方で、本当に今とても感謝しています。


コンサルタントとしての仕事の仕方やそれこそコンサルタントの基礎スキルなどなど。あることがきっかけで連絡をとるようになり、久々に食事をすることになりました。


そのときにちょっと驚いたことがありまして。それは「今コンサルタントは360度評価をしている」ということと「部下(スタッフ)に厳しくするとパワハラで注意される」ということの2つ。


若手コンサルタントだったときにトップダウンで叩き込まれてきた私としては、「え?!コンサルタントで360度評価するの?」と違和感を感じました。360度評価自体は否定しませんが、これをコンサルタントに適用していることが「何か変!」と思ってしまいました。なんでだろ。


コンサルタントは「対クライアントの仕事である」ということが一つと、若干の語弊がありますが「プロフェッショナルな仕事である」というこの2点からだと思います。


「対クライアントの仕事である」ということはお客さんからの評価、満足度というのがダイレクトに効いてくるのでコンサルタントはお客さん>社内(チームメンバー)という図式が圧倒的に成り立つ職業だと思っています。
だから普通の会社のように最終的にはもちろんお客さまの満足度をあげることが必要ですが、直接的に普段の業務においてお客さまに接する機会がなく、業務を半永久的に回し続ける必要がある普通の会社では「部下(社員)が気持ちよく働ける職場作り」ということが重要になると思います。

コンサルタントの仕事はプロジェクト単位なので、プロジェクトの中で全力を出し切るような働き方であり、ゴールに向かってまっしぐらなわけで(普通の会社でそれをすると死にますが)そのゴールにそこに持つべきパワーをフォーカスするということが必要なのだと思います。


「厳しくするとパワハラで注意される」のが違和感があるのも同じこと。プロフェッショナルって一種の職人のようなものだと思っていて、畳職人が弟子のご機嫌や習得状況に合わせてやさしくなったり教え方を変えたり、フォローしたりするのだろうか、なんて考えてしまいます。極端すぎ?


でも例外はあるにせよマネージャーはプロジェクト成功の責任を負っていて、スタッフと比較してもスキルの差は歴然としているので、プロジェクトチームは完全なるトップダウン。


それなのに360度評価?なんで?
コンサルタントが丸くなってどーする、て思いますし。
「やりにくくなったよー」といっていました。特にプロジェクトが佳境を迎えるとついつい厳しくなってしまう、そうすると自分の評価が下がる、とどうにもならないといっていました。


違和感を感じる私は古い人間なのでしょうか。
結局はスタッフのスキル向上にも弊害になると思うのですが。


でも一方で理不尽な要求をするマネージャーというのもいて、そういうマネージャーにつくと胃が痛くなったり精神的に追い詰められたりするスタッフというのもいます。それを考えると確かになんらか手を打つ必要はあるのだと思いますが、だからって360度評価?


こういうケースで救いなのはプロジェクトは期限が決まっているということ。今がんばって乗り切れば次は別のプロジェクトに入ることが出来るので別のメンバーと仕事をすることになる可能性があるということ、
またコンサルティング会社というのは概して風通しがよかったりするので、別のマネージャーに掛け合って「プロジェクト一緒にやりたいんです!」といえば引っ張ってくれたりするのです。(100%じゃないけど)


プロフェッショナルだから身についたスキルで評価が決まる、というのがシンプルな気がしますが(スタッフの教育はまた別ですが)、やっぱり時代なんでしょうかねぇ。他のコンサルティング会社はどうなのでしょうか。

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自分の将来をイメージする時には

最近自分の生き方洗い直し&この先どうしていきたいかについて考えたいと思い、そんな本をよく読んでいます。そのうちの一冊『史上最強の人生戦略マニュアル』読み終わりました。

史上最強の人生戦略マニュアル Book 史上最強の人生戦略マニュアル

著者:フィリップ・マグロー
販売元:きこ書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

全体の共通メッセージは「自分の人生を主体的に生きよう」ということなのですが、人生の法則が①~⑩まであり、さらに単なる読み物ではなくてワークブックにもなっています。所々に課題がちりばめられており、自分の今までの人生や価値を置いてきたことを洗いざらい書き出せるようになっています。


ちなみに勝間さんはこのワークブックをネタにセミナーを開いているようで、うーんさすが、といいたくなりますね(笑)


人生の法則は前半は人間の行動パターンやそれこそ法則について書かれていて、後半はそれを踏まえて「取り組まなければならないこと」が書いてあります。文章は同じことを何度も繰り返していてくどい感じはしますが、著者が出会ったクライアントの事例などが盛り込まれていて、総じてイメージはわきやすいし、理解しやすい本になっていると思います。


親切だな、と思ったのは自分の人生を思い通りにしよう、といわれたところでその「思い通り」はどうしたいのか、自分の人生の目標はなんなんだ、と思う人も多いのではないかなともいます。私自身がその通りで、目標に向かって努力したいし、歩みたいんだけどでもその「目標」がよくわからないんですけど・・・・と思いました。


でもこの本は最後にその自分の目標をどうみつけるかという部分に対して厚めにワークが出されているし、かなりページ数を割いてそのヒントとなるやり方が書いてあります。
ただ正直めんどくさいので全部やるのはオススメしません(笑)。


いくつも質問があってそれに答えて自分のうちにある思いをあぶりだしていくのですが、著者も自覚して書いているように同じようなことがいろんな角度から質問されるようになっているので・・・・。でもそうやっていろんな角度から考えることでよりシャープになるんでしょうけど。


正直私は全部は取り組んでいません。まぁ社会人10年もたつと自分の嗜好や思考はわかってくるので、だいたいざっくりと質問項目をみて、自分なりにイメージをもてる程度にやりました。


自分の目指す方向を考えるときに本書では以下のように書いています。

=============

「自分の望みを特定する準備をするときも同じだ。(中略)目的と手段を混同しないように気をつけるということだ、必ずといっていいほど、人は、手に入れたとき自分がどんな気分になるかを確認するという、大事な次のステップまで進まずに、モノや出来事に焦点を合わせる。(中略)

本当に求めているものがモノや出来事ではなく、それに絡む感情であることに気づけば、目標は、モノや出来事から、それに関連する感情に変わる。


言いかえると、本当の望みが、自分自身を誇りに思い、安心感を覚えることであるなら、こうした感情を抱くための手段を、車と仕事という二つに限定するのは適当なことではないだろう」


(以上『史上最強の人生戦略マニュアル』一部抜粋)
=============

訳の読みにくさもわかっていただけたと思いますが(笑)、内容に話を戻すと、つまりモノや出来事ではなくそれに絡む感情であることに気づけ、ということであり、そうすればそのやり方は1通りや2通りではなく、いくつも手段があるということだと思います。


そうすれはたとえば目標を年収1000万とし、それが現実になったところで「なんか違う」ということにはならないし、望んでもいないもののために貴重な時間とエネルギーを無駄にすることも避けられるのではないでしょうか。


4年ほど前にNLPのセミナーを受けたことがあるのですが、そこでも目標を決める際にはいろんな角度から考えました。


NLPとは平たく言うと「自己のセルフイメージを高く持ち、コミュニケーション能力を高める」方法を学ぶもので、スポーツ選手や経営者がトレーニングをしているともいわれています。実際私が受講したときも、多くの経営者の方や個人事業主の方がいらっしゃいました。
ここでいうコミュニケーションは必ずしも他者だけではなく、自己の中にある思いを認識する、というところでも意味します。つまり自己とのコミュニケーションということです。

NLPとは⇒http://www.nlpij.co.jp/whats_nlp/whats_nlp.php


私が受講したのはその中でもビジネスよりのものだったので、こちらの説明のほうがいいかもしれません。
NLPとは⇒http://www.businessnlp.jp/000956.php


そこのワークでも同じように将来像をイメージすることがあったのですが、そこでは「仕事」「お金(給料)」「家」「趣味」「パートナー」「家族」「健康」「性格」「持ち物」「友人・人間関係」という10の観点から具体的なイメージを膨らませました。


そのときはただ楽しんで妄想をしていたのですが(笑)、今考えればこのようにバランスよく自分の将来をイメージすることでただお金持ちになることや、仕事で認められるだけではなく本当に「自分の人生を楽しむこと」をイメージすることが出来るようになっていたんだな、と思います。


ちなみに私が書いたことを読み返してみたら、東京では都心と郊外に2つ家がある、とかパリで仕事しながらたまに日本に帰って仕事をしている、とか一体どんだけ家があるんだ!ということを書いていました。妄想です(笑)

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仕事観はいつ形成されるのか

私は仕事をしながら時々「昔は専業主婦に憧れていたのになぁ~」思うことがあります。
キャリアを見るととてもそうは思えないかもしれませんが、本当です。
おそらく自分の母親が専業主婦だったので自分の将来像がイメージしやすく、疑いなくそうなるものだと思っていた、といってもいいのかもしれません。
専業主婦になって子供を育てて家族仲良く暮らすんだ!と思っていました(笑)。


でも実際はどこに勤めていても落ち着かず「もっと面白いところがあるのではないか」とか「もっと働きやすいところがあるのではないか」と常に考えてしまいますし、情報収集は怠らずにしてしまいます。


これって私の性格なんだろうか、現状に満足しない性格。それとも最初に入社した会社の影響なのかどちらなのだろうと思うのです。時々「1社目にコンサルティングファームなんかに入っていなければ・・・・」と思うこともあります。


一体仕事観はいつ形成されるのでしょうか。①本人の持つ先天的要素、②両親などの家庭環境、③1社目に勤務した会社・・・・。


そもそも「仕事観」とはなんなのかと考えると私が思うに「仕事に求めているもの」そして「仕事に対するこだわり」ですかね。
「仕事に求めているもの」は自分の生活において仕事の占める割合や、仕事から何を学びたいと思っているか、ということで、
「仕事に対するこだわり」は仕事に向かう姿勢であり、自分の仕事の品質に対してどこまでこだわれるか、ということだと思います。


私自身のキャリアを振り返ると

1社目:会計系大手経営コンサルティングファーム
2社目:某大手教育出版会社
3社目:中堅経営コンサルティングファーム

です。2社目でガラッとキャリアチェンジをしたつもりではあったのですが、結局1社目と同じ業界に戻ってます(笑)。


1社目を辞めた理由は「安定したかったから」


こう見えても私は安定志向&保守的だ(だった?)と自分では思っていて、そのため入社して1年目で同期の半分近くが退職する職場ではやっていけないと思い、誰もが知っていて福利厚生も充実していて希望すれば細く長く働き続けられるであろう某大手教育出版会社に転職しました。


ところが。自分の中で最優先事項だと思っていた「細く長く働き続ける」ことは自分にとってはあまり重要ではなかったのです。


自分の知らないところで物事が決まり仕事がなくなったり仕事が振ってきたりすることや、業務の大半が組織間の根回しや調整に割かれること、また仕事の達成感をどこで感じたらいいのか見出せない・・・・等々。


でも「細く長く働き続ける」ことが最優先だとしたら蒸気のようなことがあっても自分の中で折り合いがつけられるはずです。いいことと悪いことは必ず共存してますから、その中で折り合いがつけられれば継続して働き続けるのだと思います。
でも私はそれが出来ませんでした。


どれも大きな企業にとっては普通のことだったのかもしれません。また、コンサルティングはプロジェクトのゴールに向けて走り続けて始めと終わりがハッキリあるのでメリハリがありますが、企業は仕事が回っていかなければならないので、1つのことが終わってもすぐに次の仕事がやってきます。


でもこれ、気づけば1社目のコンサルティングファームでの仕事がベースの価値観、判断基準になっています。
このとき私の中にある「仕事はこうあるもの」というのは1社目に形成されたのだと思いました。


ただ、周りを見ていると必ずしもそうとはいえず、1社目を辞めて2社目、3社目で長く働き続けている人もいます。
もっとも身近な例として私の兄は1社目で伝統的な日本の大企業に勤め、その後会社を辞めて家族とアメリカに留学しました。
たぶん1社目で培った仕事観は影響していないと思います。むしろ反面教師?になったような気がします。そうだとすると兄の場合は①の先天的な要素なのかもしれません。
私の場合は①の先天的な要素と③が一致していたということなのでしょうか。


なぜ「仕事観はどこで形成されたのか」ということを考えているのかというと、自分の将来の仕事を考える上で「大切にしているものが何か」ということを考えることは重要で、それを突き詰めて考える際のヒントになるかな、と思ったからです。


今までのキャリアにおいて自分の中での「仕事とは」を考える上でもっとも影響を受けたのは何の仕事だったか、それはどんな働き方で、なぜ好きなのか。


ちなみに①と③が一致していたかも、と思った私にとってのコンサルティングファームは
そもそもなぜ入社しようと思ったかというと

「将来専業主婦になる前に思いっきり働け、スキルが身につく仕事だから」ということでした。
一方で「もし一旦辞めても気が変わって戻りたくなったときに手に職があったら戻れるかも」というのもありました。


このあたりの発想からしてちょっとずれているような気もしますが(笑)


でも新卒のときから自己分析を散々した結果自分の根底にあるのは
「幸せな家族をつくること」だというのは今でもかわらずハッキリしていることです。


コンサルティングファームを選んだ理由と、根底にあるものが一致していないように見えると思いますが、私としてはつながっています。
それについては長くなるのでまた今度(笑)

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就職活動をするにあたって

5月18日の日経新聞の朝刊で、『厳しい女子、理系も苦戦』という
就職活動に関する記事が載っていました。

今年は4月末時点で内々定が出ているのは47%(昨年比-13.6%)
女子の内定率は例年より15%近く減で43.6%だそうです。


理系は男子16.4%減で、女子は18.7%減で、
これは大手製造業が採用をおさえているから、


ということだそうです。

就職活動は例年前倒しで内定が出ているので、4月くらいになると
ぼちぼち内定が出ている企業も多いと思いますが、
やはり今年は特に厳しいようです。
といいながらも、超氷河期といわれた2000年よりはマシだ
ともいわれているそうですが。
この2000年入社はなにかと基準にされますね。


記事によると現段階で有名企業は新卒採用はほぼ終了しているところがほとんど、とのこと。完璧な履歴書だと思われるのに採用されないという学生もいるそうです。


今年に関しては学生のがんばり状況だけではなく、本当にパイが少なくなっていて、
とても厳しい状況なんだと思います。
ただそんな中でも早稲田の男子学生で「騒がれているわりには意外とすんなり決まりました」と話している人もいて、決まる人は決まっていると
いつの時代にもある普遍的な原理はありつつ、というところでしょうか。


就職活動といえば何ヶ月か前に知り合い経由で久しぶりにOG訪問を受けました。
社会人10年目ともなると、学生が就職課で大学の卒業生名簿を見て
OG訪問を申し込んでくるということもなくなるのですが、
以前は何人かあったこともありますし、自己PRなども添削したことがあります。


私も学生時代はだいたい社会人5年目くらいの方にOG訪問を
お願いしていたのですが、可能であれば、もっと上の管理職手前くらいの方に
お願いしたほうがいいのではないかな、と最近思います。
イメージとしては7,8年目~10年目くらいでしょうか。


なぜなら(もちろんそれぞれの会社で事情は違うのでしょうが)
会社の面接官に近い年次の方に見てもらったほうが、
「魅力的な履歴書はどういうものか」や「面接で面接官が聞きたいのは
どういうことなのか」ということを端的にアドバイスすることができるからであり、


年次が長い分その会社の事情も、他部署のことも、さらには他社のことも
社会人の付き合いで知っていることも多く、その企業の情報だけじゃなくて
就職活動全般について有益なアドバイスをもらえる可能性が高いからです。


もちろんその前には基本的な情報を収集するためのOG訪問や
履歴書をきちんと練りこむ、という作業が必要ですが。


どんな履歴書、面接の受け答えがいいのかなぁ、ということを考えてみました。
思いついたままなのでレベル感がまちまちですが。
ただ、私は金融系に就職したことが一度もないので、下記のポイントは
金融系志望の方にはあてはまらないことが多いと思いますが。



まず大前提として履歴書も面接もすべて「自分は何者か」ということを伝えるものであるということです。
いかに他人と違うことを言うか、ということに集約されるといってもいいともいます。

ちなみに私は面接官もしたことがありますが、「サークルの部長」は山ほどいます(笑)。

1. 経験談(事実)だけではなく、そこでの「工夫」「考えたこと(解釈)」にフォーカスする。

→当たり前、と思われるかもしれませんが、意外とこれをきちんとできている人が少ないです。

同じ経験をしている人というのはそれこそそのサークルなり、バイトが存在する限り必ず複数存在します。


そこで他人と差別化するために必要なのは「そこで何を考えたか」「その役割についてどのような解釈をしているか」「自分の人生においてどうプラスになったか」ということです。
つまり「考えたこと」や「工夫」に個性が現れるということです。


2. 1に関連して、自分の自己PRを考えるときには「したこと」から考えるのではなく「学んだこと」を中心に選ぶ。

例えば、「サークルの部長と「街でアンケートの勧誘のバイト」の
2つの経験があった場合たいていの人は自己PRに
「サークルの部長」をあげる人が多いと思います。


しかし例えば「街でアンケートの勧誘のバイトをしていて、最初は全然アンケートに答えてくれる人が少なかったのが、最後はバイトグループの中で一番多い数勧誘できました。前、横、後ろからなどいろいろ試してみたのですが、人間というのは右斜め前から話しかけると一番話を聞いてくれるということがわかりました」


というような経験だったら、「なんで?」と聞きたくなりますし、
これに考察が加わっていたらなおいいと思います。
「心理学的に真正面というのは対立を意味しますが・・・」とかなんとか(笑)


ほかにも話しかけ方のほかに女性2人連れに話しかけるのが効果的です。
それも○○の方に話しかけると効果的です。なぜなら・・・だからだと思います、とか。


大人数をまとめていた、というような華やかな経験よりも、実は一見地味そうな経験のほうがおもしろかったりすることに意外と気がつかない学生さんが多かったと思います。


3. 自己PRで「コミュニケーション能力がある」というのは本当にあるのか。

→これも「サークルの部長です」の次くらいに多い自己PRでした。
実際私も自己PRでこのネタで話してました。今考えるとちょっと恥ずかしいです。反省。


学生が考えるコミュニケーション能力っていうのはとても限られた年齢層を相手にしているケースが多いと思うので、これを聞いた瞬間社会人は「ほんとにあるの?」とスイッチが入ります(笑)。


私はこの自己PRをした学生には必ず2つ質問します。1つは
「コミュニケーションをとる上で重要だと思う点はなんですか」
「では、自分よりも10歳も20歳も上の方とコミュニケーションをとる際にそれは活用できると思いますか。それはなぜですか(もしくは仕事をするにあたりどのように発揮できると思いますか)」

の2つです。

「コミュニケーション能力」便利な言葉ですけど、使うなら徹底的に掘り下げた方がいいと思います。あとは自己PRはすべてそうですが、仕事をするにあたってどのように生かされるのかという点にも言及するといいと思います。

4. 受ける企業に対する消費者としての印象を述べる

これは消費財やサービス業に限られてしまいますが。
恋愛と一緒です。自分のことをわかってくれているとうれしいのは面接でも一緒。
志望動機に絡めていうといいのだと思います。


例えば百貨店志望で、「御社の階段は他のどの百貨店よりも段差が少なく、バリアフリーを考えられていると思います」というような細かい気付きを志望動機に絡めていわれると「おぉ~。よく考えている」と思ったりします。


このようなネタって自分で考えるのが一番いいのですが、
裏技(?)としてはOB・OG訪問です。別に1社=1人と決まっているわけではありません。
1社に何人もしてもいいと思いますし、可能であればその方たちに「志望動機はなんだったか」を聞いてもいいと思います。


とにかくその会社の情報を集めることが必要です。でも公開情報だけだと味気がないので、OB・OG訪問が効果的だと思います。


私はよくOB・OG訪問で「志望動機はなんだったんですか」とか
「御社の自慢とかこだわりはどんな点ですか」というようなことを聞いていました。
公開されていないところで企業がこだわっている点とかあったりするので。


5. 最後に「質問はありますか」とたいていの場合は聞かれますので、
そこで質問をする。なるべく4に近い形で。


つまり、レアな観点から質問するということです。
この質問も立派な自己PRの一つになります。
私は就職活動の中盤のときにこれを思いつき、
自己PR、志望動機と「最後に何を質問するか」を考えて面接に行っていました。


最近の新聞記事でもいいですし、OB・OG訪問から感じた疑問でもいいと思います。


ここで注意していただきたいのは「女性は働きやすいですか」とか「産休や育休をとっている女性は何割くらいですか」といったどこの会社でも聞けるような質問内容は
OB・OG訪問で聞いておけ、ということなので避けたほうがいいと思います。


もし聞きたいのなら「OG訪問で産休を取っている女性は○割くらいといわれましたが、
他の企業と比較して多い(少ない)を思うのですがそれはなぜですか」など
ちょっと踏み込んだ形できくといいかもしれません。

でも基本的には自分の考えとか印象などを含めた質問のほうが
「自分」を印象付けられると思います。


ずいぶん長くなってしまいました・・・・。
履歴書や自己PRは恥ずかしいとは思いますが、
とにかく多くの人に見てもらったほうがいいと思います。
自分ひとりの視点だと気づかないことたくさんあると思うので。

今就職活動している方も、これからする方も大変だと思いますが、
ぜひしっかり情報収集して、自分自身を掘り下げてがんばってください。

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