ファシリテーションセミナー

ファシリテーションなんて勉強するものなのか?と思っていました。


「ファシリテーション=有効な会議の進め方」ということだと思うのですが、そんなの進め方一つで結果がそんなに変わるものなんだろうか?と思っていたところを、少しきちんと勉強することにしました。


というのも先日会社のトレーニングでファシリテーターをしたところほんとにひどかったから(笑)。甘く見ていたこともあり、うちのチームはぼろぼろ。(だったと思う)ものすごくくやしかったのと、今後絶対に仕事で使うことがあるだろうと思い直し、本を読み、外部の有料セミナーに申し込みました。


うちの会社のコンサルティングのモデルは大手のコンサルティングファームとは少し違います。会社の人数が少ないので、お客さんをいかに巻き込むかということが重要になりますし、コンサルティングファームがひたすら手を動かして、お客さんに報告する、というスタイルはとれません。なので事あるごとに会議をファシリテートし、お客さんに動いてもらう、という局面が多く存在します。


というわけで短期間ではありますが私がざざっと読んでよかった本はこちら。
ファシリテーターとはどんなものか、がわかると思います。

ファシリテーター型リーダーの時代 Book ファシリテーター型リーダーの時代

著者:フラン リース
販売元:プレジデント社
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こちらは明日から使える内容がたくさんかかれてます。ベタな題名ですがすぐに読めますしわかりやすくかかれています。ちなみにこの本会社の後輩から勧められたのですが、この著者、知り合いでした。

1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術 Book 1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術

著者:斎藤 岳
販売元:東洋経済新報社
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最後は小説形式。様々なファシリテートの型がうまくちりばめられながら1つのストーリーになっています。読み応えあり。でも最初に読むのであれば上の2冊のほうがよいです。

ザ・ファシリテーター Book ザ・ファシリテーター

著者:森 時彦
販売元:ダイヤモンド社
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ここまで読んで「次は実践でしょ!」ということで行ってきました。ひさびさの有料セミナー。ファシリテーション協会の『ファシリテーション基礎講座』


基礎講座ということだけあって基本的な内容ではありますが、エッセンスはわかりやすくセミナーの構成はとてもよく考えられていると思いました。


いやぁ、やっぱり行くなら有料のセミナーですね。ほんとに。ぜんっぜん質が違います。かなり考えられた組み立てになっていますし、なによりも参加しているメンバーがいい。


この講座は「個人へのファシリテートの普及」を目的とした特定非営利活動法人なので一般個人を対象にしており、また会社名での領収書を切ってくれません。したがってセミナー費用をみんな自費で出しているため意識の高い人がたくさんいました。みなさんよく勉強しているし、本もたくさん読んでいるのでとても参考になります。


一般企業の方も多く参加されていましたし、なかには研修講師なども何人か参加されていました。研修講師などはまさにそのまま必要だと思いますが、今後ファシリテートは普通の会社でも必要になってくるでしょうね。


何も「会議の時間が長くて効率的な会議をしたい」ということだけではなく、ブルーオーシャン的な何か新しいアイディアを出して会社を動かすなどといったような時にも。今後どの会社でも何か新しい発想を持つことが必要とされるでしょうし、そうなったときにファシリテーションの意義が出てくるのだと思います。


そしてもっとおもしろいのは、知り合いの知り合いが知り合いだった、ということが多かったこと。みんな似たような企業で働いているんですよね。
そんなこんなでトレーニングでもチーム内で盛り上がりましたが、夜の懇親会でも盛り上がり「これからも定期的にあいましょう」という流れになりました。


セミナーに参加したときには講師との名刺交換もいいですが、よく言われるのは参加しているメンバーとも名刺交換すべき、ということ。自分と似たような人がいるし、また自分以上に勉強熱心な方たちが多いから。有料で平日開催のセミナーなど参加すると本当に有意義な出会いがあるそうです。企業人はなかなか難しいですけどね。

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自分の将来をイメージする時には

最近自分の生き方洗い直し&この先どうしていきたいかについて考えたいと思い、そんな本をよく読んでいます。そのうちの一冊『史上最強の人生戦略マニュアル』読み終わりました。

史上最強の人生戦略マニュアル Book 史上最強の人生戦略マニュアル

著者:フィリップ・マグロー
販売元:きこ書房
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全体の共通メッセージは「自分の人生を主体的に生きよう」ということなのですが、人生の法則が①~⑩まであり、さらに単なる読み物ではなくてワークブックにもなっています。所々に課題がちりばめられており、自分の今までの人生や価値を置いてきたことを洗いざらい書き出せるようになっています。


ちなみに勝間さんはこのワークブックをネタにセミナーを開いているようで、うーんさすが、といいたくなりますね(笑)


人生の法則は前半は人間の行動パターンやそれこそ法則について書かれていて、後半はそれを踏まえて「取り組まなければならないこと」が書いてあります。文章は同じことを何度も繰り返していてくどい感じはしますが、著者が出会ったクライアントの事例などが盛り込まれていて、総じてイメージはわきやすいし、理解しやすい本になっていると思います。


親切だな、と思ったのは自分の人生を思い通りにしよう、といわれたところでその「思い通り」はどうしたいのか、自分の人生の目標はなんなんだ、と思う人も多いのではないかなともいます。私自身がその通りで、目標に向かって努力したいし、歩みたいんだけどでもその「目標」がよくわからないんですけど・・・・と思いました。


でもこの本は最後にその自分の目標をどうみつけるかという部分に対して厚めにワークが出されているし、かなりページ数を割いてそのヒントとなるやり方が書いてあります。
ただ正直めんどくさいので全部やるのはオススメしません(笑)。


いくつも質問があってそれに答えて自分のうちにある思いをあぶりだしていくのですが、著者も自覚して書いているように同じようなことがいろんな角度から質問されるようになっているので・・・・。でもそうやっていろんな角度から考えることでよりシャープになるんでしょうけど。


正直私は全部は取り組んでいません。まぁ社会人10年もたつと自分の嗜好や思考はわかってくるので、だいたいざっくりと質問項目をみて、自分なりにイメージをもてる程度にやりました。


自分の目指す方向を考えるときに本書では以下のように書いています。

=============

「自分の望みを特定する準備をするときも同じだ。(中略)目的と手段を混同しないように気をつけるということだ、必ずといっていいほど、人は、手に入れたとき自分がどんな気分になるかを確認するという、大事な次のステップまで進まずに、モノや出来事に焦点を合わせる。(中略)

本当に求めているものがモノや出来事ではなく、それに絡む感情であることに気づけば、目標は、モノや出来事から、それに関連する感情に変わる。


言いかえると、本当の望みが、自分自身を誇りに思い、安心感を覚えることであるなら、こうした感情を抱くための手段を、車と仕事という二つに限定するのは適当なことではないだろう」


(以上『史上最強の人生戦略マニュアル』一部抜粋)
=============

訳の読みにくさもわかっていただけたと思いますが(笑)、内容に話を戻すと、つまりモノや出来事ではなくそれに絡む感情であることに気づけ、ということであり、そうすればそのやり方は1通りや2通りではなく、いくつも手段があるということだと思います。


そうすれはたとえば目標を年収1000万とし、それが現実になったところで「なんか違う」ということにはならないし、望んでもいないもののために貴重な時間とエネルギーを無駄にすることも避けられるのではないでしょうか。


4年ほど前にNLPのセミナーを受けたことがあるのですが、そこでも目標を決める際にはいろんな角度から考えました。


NLPとは平たく言うと「自己のセルフイメージを高く持ち、コミュニケーション能力を高める」方法を学ぶもので、スポーツ選手や経営者がトレーニングをしているともいわれています。実際私が受講したときも、多くの経営者の方や個人事業主の方がいらっしゃいました。
ここでいうコミュニケーションは必ずしも他者だけではなく、自己の中にある思いを認識する、というところでも意味します。つまり自己とのコミュニケーションということです。

NLPとは⇒http://www.nlpij.co.jp/whats_nlp/whats_nlp.php


私が受講したのはその中でもビジネスよりのものだったので、こちらの説明のほうがいいかもしれません。
NLPとは⇒http://www.businessnlp.jp/000956.php


そこのワークでも同じように将来像をイメージすることがあったのですが、そこでは「仕事」「お金(給料)」「家」「趣味」「パートナー」「家族」「健康」「性格」「持ち物」「友人・人間関係」という10の観点から具体的なイメージを膨らませました。


そのときはただ楽しんで妄想をしていたのですが(笑)、今考えればこのようにバランスよく自分の将来をイメージすることでただお金持ちになることや、仕事で認められるだけではなく本当に「自分の人生を楽しむこと」をイメージすることが出来るようになっていたんだな、と思います。


ちなみに私が書いたことを読み返してみたら、東京では都心と郊外に2つ家がある、とかパリで仕事しながらたまに日本に帰って仕事をしている、とか一体どんだけ家があるんだ!ということを書いていました。妄想です(笑)

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『超凡思考』読みました

連日よい天気ですね~sun


GWは特に予定もなく、東京にいてぼーっとしながら
たまった本や雑誌を読んでます。


最近読んだ本がこれ。

超凡思考 Book 超凡思考

著者:岩瀬 大輔,伊藤 真
販売元:幻冬舎
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現ライフネット生命保険の副社長をしている岩瀬大輔さんと
司法試験の塾長でも有名な伊藤真さんの本です。


岩瀬さんといえばハーバードビジネススクールで日本人では4人目の
上位5%という優秀な成績を収めたことで有名な方。


略歴は
開成→東大法学部→ボストンコンサルティング→リップルウッド
→ハーバードビジネススクール→ライフネット生命保険立ち上げ。


伊藤さんは、、、、、知っている方も多いと思います。
伊藤真塾の塾長さんですね。


この本はかなりあっさり読める本です。2時間くらい。
構成は

①(岩瀬式)目標設定
②(伊藤式)時間術
③(岩瀬式)情報整理
④(伊藤式)伝える力

と交互に書かれています。


ちなみに・・・アマゾンでの評価はあまり高くありません。
かなり辛らつなコメントも。


確かに目新しいことは何も書いてなくて、
あー、知ってるし、誰かがいってたような・・・という内容。
ノウハウ本でもありません。


ひらたくいうと
「とにかく自分で考える。そして自分の信じた道を
地道にコツコツと継続して努力すること」


を推奨しているように思います。
とにかく「知ってる」のと「やる」ことは全然違うということ。
しっててもやらなければ知らないのと同じだし、
当たり前のことをやるかやらないかが大きな違いを生むということ。


この本からのメッセージとして私は2つ感じました。
1つは今世の中に蔓延している「効率的」「ノウハウに頼ろうとする」
ことに対する警告

そして何事においてもその奥にある情熱やいかに生きていくかという
人生に対する想い
が大切であるということです。


これらのことは岩瀬さんや伊藤さんのような超エリートの方が発しているからこそ
説得力があると思います。
ビジネススキルを基本も応用も含めてしっかりと習得した二人が、
その上で「思い」が大事だといっていることが。


中途半端な人間が「情熱だ!」と叫んだところで、
で、あなたはいかほど?と思うし、
エリートなんだからさぞかしいろんなノウハウを・・・と思ったら
実はノウハウだけではなく地道に努力することをよしとしている人たち。


お二人のような方がいうからこそ、と思いました。
ま、岩瀬さんはまだお若いのでこれからだと思いますけど。


この本は勝間本に対する挑戦か?!という感じですが(笑)


読み終わった後は「またがんばるぞ!」という気分になれます。
ちょっとやる気がなくなったときや、
日々の努力が途方もなく感じられたときなどに読むといいかもしれません。


ただまぁ、それだけのために1500円払うのは・・・・・
やっぱりちょっともったいないかも(笑)

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いまさらですが、『毎日かあさん』

ずっと勧められつつも読んでいなかった西原理恵子さんのマンガ『毎日かあさん』

毎日かあさん2 お入学編 Book 毎日かあさん2 お入学編

著者:西原 理恵子
販売元:毎日新聞社
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絵が好きじゃなくてcoldsweats01
なかなか手に取らなかったんですけど、読んでみました。


笑える・・・・。そして泣ける。


電車の中で読んでしまって笑いをかみ殺し、
新幹線の中ではうっかり涙を流してしまいました(笑)


基本的にはお母さん(西原理恵子さん)の育児日記で、
息子がアホで、娘がませてて・・・・・って話なんですけど、
そこにアル中を克服して戻ってきたんだけど、ガンでなくなっただんなさんとのこと
なども書いてあって、
大部分がかなり笑えるんですけど、ちょっとほろりとさせられるそんなマンガです。


でも読みながら


自分の息子がこんなずんどこバカ(マンガのなかの言葉です)
になったらどうしよーsweat01


って思っちゃいます。


だって家に遊びに来て靴を履き忘れて帰ったり(どうやって帰ったんだ?)、
とにかくどこででも寝るんだけど、トイレしながらだけじゃなくて
道路に寝ちゃったり、とか(車にひかれるし)。


時々出てくる麦ちゃんという家はもうすごい。
男の子3人いたんだけど、また妊娠したら男の子の双子が生まれちゃって、
男子5人になっちゃった。


1ヶ月の食費30万。
お米一升が炊ける業務用の炊飯器購入。


夕食のときに息子たちがあまりに食べ過ぎて(一人ごはん7杯とか)
ダンナが切れる、とか。
給料全部食費。とかwobbly


育児、すごく大変だと思いますけど、これ読むと元気が出そうです。
育児してないので説得力ないですけど(笑)。


子育ては偉大。


そしてこのずんどこバカを見てると思い出すのが
梅佳代さんの写真集。

男子 Book 男子

著者:梅 佳代
販売元:リトル・モア
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小学生男子のほんとにバカな写真がみられます(笑)
男子って・・・・って見ながらいとおしくなる感じ。


あとがきにも

男子は
ばかで
無敵で
かっこいいです。(うめ)


と書いてあるけど、ほんとそんな感じ。
これみると、男と女ってほんっと違う生き物だなぁ・・・・って思いますわ。


たしか小学校3年生までの男子しかこういう写真は撮れないといっていたような。
それ以上になると、色気づいちゃって、
変な写真取らせてくれないそうです。


これも一見の価値あり。

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社会に適応していくとは

ようやく読み終わりました。

グロテスク Book グロテスク

著者:桐野 夏生
販売元:文藝春秋
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読み終わった後思わず「なんてグロテスクな・・・」といってしまうほど
むごい、悲惨な話でした。
まさに内容と題名が一致した本です。


この本は前にも書きましたが、『東電OL殺人事件』をモチーフにしています。


東電に勤める女性が実は娼婦をしていて、渋谷の円山町で殺害され、
ネパール人の男性が犯人として起訴されたあの事件です。


当時マスコミは「なぜ一流企業のOLが娼婦を!」といって書き立てましたが、
結局真相はわからず、その空白のなぞを
この桐野夏生がフィクションとして描いている作品です。
完全なるフィクションだと思います。


読んでいるとものすごく暗い気持ちになるし、
いろんなことが複雑に折り重なっていて、
それを解釈するのは難しいのですが、
とにかく語らずにはいられない、そんな物語です。



この本は3人の女性が出てきます。


事件の被害者をモデルとしたと思われる「和恵」、
そしてこの物語の主たる語り手であり、和恵の同級生でもある「わたし」
生まれながらにして類まれなる美貌を持ち、「わたし」の妹である「ユリコ」


基本的な語り手は「わたし」ですが、和恵やユリコの日記という形で
彼女たちが1人称で語るところもあります。


この3人の共通点は私立の名門Q女子高校での生活です。


和恵は東大卒の厳しい父親に育てられ、その父から教えられた
「努力すれば報われる」ということを信じて生きていました。


そして猛烈に努力し、念願だったQ女子高校に入り、
これから輝かしい生活が始まると思ってたところが、現実はそうではありませんでした。


Q女子で待ち受けていたのは、努力ではどうにもならないことがあるという
厳しい現実。


頭がいいと思っていたが、圧倒的にかなわない天才がいるということ、
そして自分よりもすばらしい容貌を持った人が多数いるということ、
また、Q女子高には歴然たるヒエラルキーが存在し、
そこの頂点にいるのは『初等部』からきた本物のお嬢様たち。


努力ではどうにもならないということを目の当たりにするのですが、
それでも和恵は「努力すれば」と思い続け、
実際涙ぐましい努力をし、そうすればするほど学校中の失笑をかい、
孤立していくのです。


それでも努力をし続ける和恵。
自分は頭がいい、まだまだできる、と。


そしてその後名門Q女子→Q大学とすすみ、
尊敬していた父親と同じ有名企業G建設に入社します。


そしてそこで待ち受けていたのは、
「完全たる男社会」でした。


どれほど努力しても、
どれだけ優秀であっても、
彼女が男性と同じように評価されることはなく、
29歳のときに研究所に異動させられるのです。


そしてその後徐々に「堕ちていく」さまや、
彼女の精神がだんだんと崩壊していく様子の描写は、
圧巻で、気持ち悪ささえ感じます。


本ストーリーの中の和恵の日記の中に

あたしは復讐してやる。
会社の面子をつぶし、母親の見栄を嘲笑し、
妹の名誉を汚し、
あたし自身を損ねてやるのだ。
女として生まれてきた自分を。
女としてうまく生きられないあたしを。
あたしの頂点はQ女子高に入ったときだけだった。
あとは凋落の一途。
あたしは自分が身を売っていることの芯にようやく行き当たった気がして
声を出して笑った。
(『グロテスク』本文より引用)



という文章があります。

そして彼女は昼は大企業で働くOL、夜は娼婦ということに
「誰も出来ないことをしている私はすごい」と本気で思っている様子も書かれています。


一方で「さびしい」とも。
誰か私を愛してほしい、と。


そして彼女は再び拒食症になり、だんだんとやせていき、
奇行が目立つようになり、壊れていくのでした。


まったく共感できるところがなく、自分の存在意義を見出すために
娼婦という選択をすることにはどうしても理解が出来なかったのですが、
でもきっとこの物語を読んだ人たちは
和恵の孤独感、虚無感に対して大いに共感するのではないかと思います。


ただ1つ、なるほど、と思ったのは
彼女の客である男が


「キミは何も捨ててないじゃないか」


という場面があります。


なるほどそういうことか、と思いました。


幼い頃に自分は絶対の存在として生きていますが(あくまで一般的に)
さまざまな集団に属すると


「自分はたいしたことないんだ」とか
「自分は顔では勝負できない」とか
「頭がいい人はたくさんいる」


と自分の自己認識を徐々に改め、
社会における自分のポジション、客観的価値というのを無意識、もしくは
意識的に習得することが(同時に自分に対する高評価を捨てることが)
社会に適応する、ということなんだということです。


「丸くなる」という言い方をしますが、それはたしかに
自分の中でのとがった部分が他者を見ることによって
そのとんがりがたいしたことではない、と削られていくことなのではないかと。


それがうまくできず、何も捨てられず、何も認められず
最後に壊れていったのが和恵だったのだなぁ、と。


丸まりすぎるのも面白くないですが、
適応していくのも必要なことであり、
自分自身にとっての幸せ、身の丈の幸せとはなにかがわかることが
一番幸せなのだろうと思ったのでした。


この物語の中にも、対照的な人物として
G建設に和恵と同期でもう一人総合職の女性が出てきます。


彼女は東大卒で、和恵は敵意をむき出しにしてがんばるのですが、
その彼女は「だってここでがんばったって自分は女なんだからどうせ報われないでしょ」と入社5年目にして寿退社をするのです。


その彼女に結婚する相手がいる、彼氏がいたということに敗北感を感じつつも
自分は残って勝ったのだ、彼女はバカだ、と感じる和恵が描かれています。


どこまでも自分の持っているものを捨てられない彼女なのでした。


救われないですし、暗い、むごい話ですが、
怖いもの見たさにぜひ。

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食べる女

最近前にも増して頭の中が「食べること」を占めていますhappy01
何を食べようかな~、とか何を作ろうか、とか
どこのレストランに行こうか~、とか。


オイシックスを利用しているので、必然的に1週間分の料理スケジュールを
考えざるを得ないんですけどね。

平日の京都はホテル住まいなので外食になりがちなんですけど、
実は週末に作りだめして持って行ってたりします。
だから週末半日くらいずっと料理しているときもあったり(笑)。


そんなこんなで目を引いたのがこの本。
たぶん結構前に話題になってたんじゃなかったでしょうか。


食べる女 -スローフード・スローセックス- Book 食べる女 -スローフード・スローセックス-

著者:筒井 ともみ
販売元:アクセス・パブリッシング
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『スローフード・スローセックス』宣言。
「ひとはおいしい食事をすると、体が元気になる。
いとしいセックスをすると、心がやさしくなる。」


という人間の本能?について書かれた短編集です。


えーーー、
食べることが好きな私としては
もう少し料理とかそれに関する深い話なのかと思いきや。


やっぱりこの手の本はダメなのか・・・・と思った1冊でした。
あぁ心のひだが・・・weep


コメントに「向田邦子の再来」とか書いている方もいましたが、
ちがう・・・・と思います。
あんなに丁寧に食材や料理について描かれていません。


ま、題名や表紙カバーのエロティックな感じから
そういう本ではないのはわからないでもないんですけど。


その人の持つ貞操観念に大きく関わるのかもしれませんが、
この著者の主張はおそらく「食べることとセックスは同じくらい重要で
生活に必要なものだから大事にしましょう」的なものなんだとは思います。
(簡単に書きすぎ?)


が、この物語を読むとそれが感じられるストーリーはほとんどなく、
食べることとセックスのいとおしさよりも、
開放感のほうが強調されている気がします。
食べることと同じようにセックスも気軽なもののように描かれている気が・・・・。


うーーーん。


ただそんな中でも「北の恋人(スノーマン)」はオススメです。
今でもなんだか心に残るお話でした。


一人函館に転勤になった主人公の女性(30代)が
ふらりと入った喫茶店で働く若い男の子に癒されるお話です。


函館の寒さと主人公の孤独と、男の子のさりげない優しさが
なんだかとても心にしみるいいお話でした。


というわけで、もっぱらこっちに切り替え。
グロテスク Book グロテスク

著者:桐野 夏生
販売元:文藝春秋
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東電OL殺人事件をモチーフにかかれた本です。
まだ途中ですが、やっぱりこういうハードな本のほうが好きなんですよね。

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英語の勉強続けてます

年末年始にアメリカに行ったのではずみがついたのか
2009年いまんとこ続いています。英語の勉強。


いや、今回はいまんとこ続いてます、
というよりもちょっと熱いですpunch

秋くらいにやろうかなー、って思ってたのが挫折し、
2009年改めまして。


やはりアメリカに現地法人をたちあげるのと
アメリカの会社と提携したので海外案件が増えるだろうということと
国内の企業も海外拠点をもっているところが多いので、それも含めた案件が
多くなるだろう、ということから
なかなかにげられない状況です。


しかも最近上司からも「英語できるんだっけ?」と聞かれる機会が増え
(何回も聞かないで~ってかんじだけど)そのたびに

「いやぁ・・・そのぅ・・・できるようになりたいんですけどねぇ」と
しどろもどろで答えるのももういいかげんにしたい、という気持ちもありつつ。


というわけで、ガゼンはじめましたよ。


前にもブログで書きましたが、まずは英語の学習法に関する情報収集。


それでいろいろと自分の生活スタイルや好みも考慮しながら
勉強方法を組み立てました。


まず大事なのはアウトプットの場を作らなければならない&
人と話すのが好きだから英会話学校ははずせない、ということで探しました。


ただ、気軽に継続的に通いたかったので、
大手のやたら高い英会話学校は即切り。


条件としてはマンツーマンで安くて、かつクラスが自分の好きなように
カスタマイズできるとこ。


1回(40分)2100円という超リーズナブルな英会話学校を探しました。
(ちなみに入会金30450円)
ここを普段勉強した内容をアウトプットする場として確保。
週2コマは絶対に行くようにしています。


あとは自主練。実践しているのは
(1)オーディオブック
(2)自分の興味ある分野の本の文章&単語暗記
これを毎日。


まず(1)をするときに用意するのは
日本語訳の本オーディオブック原書の3つ。


やりかたとしては
①日本語訳の本を読む。覚えるくらい。ここで次のステップ2のデキがわかれます。
②オーディオブックをひたすら聞く。
オーディオブックは知ってる方も多いと思いますが、
本を音読したCDですね。アマゾンなどで購入できます。

③原書を読んで、②のヒアリング状況を補充。

そして②と③を繰り返す感じです。


私はまず手始めに「チーズはどこへ消えた」にしました。

チーズはどこへ消えた? Book チーズはどこへ消えた?

著者:スペンサー ジョンソン
販売元:扶桑社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


これ、わりと簡単ですけど、最初は「Cheese !Cheese!」しか聞こえなくて。
でもだいぶセンテンスで聞き取れるようになりましたわ。


もう一つは「Love Actually」です。
これは映画なんですけど。すごく好きで。
あ、日本語訳の本は確かなかったんですが
DVDとオーディオブック、原書を買いました。
Love Actually CD Pack (Book &  CD) (Penguin Longman Penguin Readers) Book Love Actually CD Pack (Book & CD) (Penguin Longman Penguin Readers)

著者:Richard Curtis
販売元:Penguin
Amazon.co.jpで詳細を確認する

DVDでみているので、オーディオブックを聞きながら
映像が浮かんで楽しめます。


これをひたすら新幹線の中でも、通勤途中でも聞き倒してます。


そして②の自分の好きな分野ですが、
私はやっぱり戦略・マーケティングの分野で、
そこで使う単語が全然わからないと思ったので、
MBAの本にしました。

MBA速読英語 マーケティング Book MBA速読英語 マーケティング

著者:グローバル タスクフォース
販売元:大和書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これだと馴染みの「外部環境調査」とか「内部環境調査」とか
「SWOT分析」とかの内容を学びながら英語が勉強できるので
おもしろい、というか興味が途切れません。


ただCDがついていなかったので失敗。
今度はこっちを購入しようかと迷ってます。
ちがうテーマのほうがいいのかな。


MBA ENGLISH 経営・マーケティングの知識と英語を身につける Book MBA ENGLISH 経営・マーケティングの知識と英語を身につける

著者:内之倉 礼子
販売元:ベレ出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する


受験勉強のときもそうでしたが、
1つの参考書(本)をひたすら使い倒して、次にレベルアップさせる、
という方法でやっています。


こうやって勉強していると、ビジネス英語と日常会話って
ほんと全然ちがいますね。単語の使い方が。
ビジネス英語はビジネス英語でちゃんと勉強しないと、と思いました。


英会話のほうも最初は英語になれる、ということで
Free Talkingが中心でしたが、
最近はそれも飽きてきた、というかなんらか上達している感じがほしかったので、
ビジネスイングリッシュのテキストを使用し始めました。


ま。そんなこんなで勉強していますが、
やっぱり語学はダイエットと一緒で時間がかかりますねー。


楽して上達する方法はなさそうです。


(追記)
『Love Actually』はイギリス英語ですhappy01

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メディアって・・・

週末は久々ゆっくりとしたので、いろいろたまった本とか
DVDとかみてました。


年末年始にアメリカ行ったときに、日本で報道されるアメリカと
実際とが少し乖離しているように感じたことから
「メディアリテラシー」ということにちょっと興味を持ってました。


これだけで立派な学問になるので、勉強したなんていえません。
が、関係している本をいくつか読もうと買ってみました。
しかしあえなく挫折(笑)。難しすぎ。


でもこの本はとてもわかりやすく、書いてありました。

世界を信じるためのメソッド―ぼくらの時代のメディア・リテラシー (よりみちパン!セ) Book 世界を信じるためのメソッド―ぼくらの時代のメディア・リテラシー (よりみちパン!セ)

著者:森 達也
販売元:理論社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

子供向けです。完全に。
字は大きいし、漢字は全部ひらがなふっているので。
しかも厚さ1センチくらい。


小学校高学年くらいの子供が読むのにいいだろうなぁ、という本。


でも中身はとてもわかりやすく、いろいろと考えさせられることが書かれていました。


「メディアは正しい」と思うことの間違いや、
メディアへの接し方、
過去にメディアが政治に利用された例(プロパガンダ)や、
メディアの作られ方    等々
大変わかりやすく書かれています。


オウム真理教に関してもよく出てきます。
メディアの誤報の例としては松本サリン事件は有名ですね。
一般の人、それも被害者がメディアによって犯人に仕立てられてしまった例。


そのほかにも有名なところでは湾岸戦争時に放映された油にまみれた鳥。
あれは実はイラクとはまったく関係のない別のタンカー事故のときに
とられた映像であったし、


同じくイラクによるクウェート侵攻の二ヵ月後
クウェートの少女がイラク兵が病院で赤ん坊を床にたたきつけた、と
涙ながらに議会で訴えた映像も流れました。

しかしながらこの少女はアメリカに置かれたクウェート大使の娘だったことが
明らかになります。


これらは多国籍軍によるイラクへの空爆の正当性を証明するためのものだったそうです。
ちなみにいずれもブッシュ父のときのもの。


そしてメディアが間違えず、だまされていない場合でも
報道の仕方によって事実はいろんな形に変化してしまいます。


情報を取捨選択し、組み合わせているから。
そこには人の意図が入ってしまうからです。


メディアは常に「シンプル」に、大衆が求めているものを作ろうとします。
なので、意図する、していないに関わらず情報が操作されてしまうのですね。
視聴率をとるために。


・・・・そんなことをつらつら思っていたときに、
たまたまテレビ朝日50周年記念で放映された松本清張の「疑惑」を
録画していたのでみていました。


それは老舗旅館の主人が妻と一緒に車ごと海に落ち、
主人だけが溺死するという事件。


その妻は年が離れた後妻で、元ホステス、暴力団の知り合いもいる、
そして主人に8億円の保険金がかけられていた、ということで
メディアに犯人扱いされ、裁判でも状況証拠のみで死刑になる、という話でした。


証言者もメディアの影響で自分自身が本当にみたものではなく、
思い込みで「見た」といってしまったりする様子が出てきます。


結局は無罪になるんですが、その犯人に仕立て上げた報道をした記者が


「わたしは大衆の代弁をしているのです」というセリフがありました。


もうおわかりだと思いますが、
これらのことは必ずしもメディアが全面的に悪いわけではなく、
それを求めているのはわれわれ自身であるということだということなんですよね。


私はほんとにテレビが大好きで、よくみるんですけど
自分で考える、ことの大切さを再認識しました。

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人脈力

岡島さんの会社の方よりご献本いただき、拝読しました。


抜擢される人の人脈力  早回しで成長する人のセオリー Book 抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー

著者:岡島悦子
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

人脈力というタイトルですが、ビジネスマンとして成功するには、
といったようなキャリアアップについての本だと思います。


ちなみにこの岡島さんは


三菱商事→ハーバードMBA→マッキンゼー→グロービス人材マネジメント社長→独立


という輝かしいキャリアの持ち主。
しかも当時三菱商事はまだまだ女性総合職は天然記念物的存在だったころ。
女性総合職は2名というような時代だったと思います。



そのときの経験を紹介しながら、大変わかりやすく整理されて書かれています。
この本のベースとなるものは「仕事は本来楽しいもの」という著者の思いであり、


その「楽しさ」をより味わうためにどうすればいいかということが
書かれているといってもいいかもしれません。


巷にある人脈本とは少しテイストが違うと思います。



以下抜擢されるための人脈力を見につけるための基本ステップです。

①自分に「タグ」をつける

②コンテンツを作る

③仲間を広げる

④自分の情報を流通させる

⑤チャンスを積極的に取りに行く


この内容をみると「あたりまえじゃん?」と思う方も多いと思いますが、
これ、順番がとても重要です。

そして


自分に「タグ」をつけるには「Will」「Skill」「Value」から考える。まず・・・・



と続きます。

やや英語が多いのが気になるかもしれません(笑)。


人脈について一般的に感じられているのは


「中身があれば人脈がついてくる」というタイプか、

もしくは

「とにかく人脈をみつけて仕事につなげる」と


人脈構築を目的だと思っている方が多いのではないでしょうか。



そのどちらもばっさり切り捨てられます。
後者は論外として、
前者も「白馬の王子様症候群」として切られます。


コンテンツ(実績)を身につけたら、それを知らしめるための行動をとらなければならない、
と著者は書いています。


この本は繰り返しになりますが、人脈の構築の仕方というよりも
もっと広い意味でキャリア構築、セルフブランディングの要素が強いです。


しかも章立てごとに「chapter's review 」としてポイントがまとめられているページもあり
とても親切です。
今からやるべきことがわかると思います。


岡島さんがファシリテーターとして参加されているセミナーも行ったことがありますが、
本当にかゆいところに手が届く、というか
受け手のニーズを本当によくわかっていらっしゃるという印象があり、
この著書も例外ではありませんでした。


20代後半~30代半ばくらいまでで成長意欲がある方、
またはキャリア構築に悩んでいる方は

とても整理されていてよみやすい本なので
ぜひ一度読んでみることをオススメします。

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しんみりする本

年始に私にとってちょっと衝撃的なことがありました。
あ、仕事のことで。
なにやらいろんなことをいっぺんに考えざるを得ない数日をすごしてました。
大げさですけど(笑)。


つらいこととかがあったときにいつも迷うのは
それを誰かに言葉にして伝えるべきなのかどうかということ。


よく悲しみやつらさは吐き出したほうがいい、といいますが
私はそれを言語化することで再認識してしまうことがつらく、そして怖いのです。

そんなところが周りの人をさみしい気分にさせてしまうのかもしれないけれど。


今回も結局話すこともないままきていますが、
ようやく正常な状態にもどりつつある今日この頃。


普通に仕事をし、普通に友達に会い、そんな日常をすごすことが
いいのかもしれないですね。


そしてそんなときにたまたま友人に借りたマンガ。
これがまた、心にしみました(笑)。


深夜食堂 1 (1) (ビッグコミックススペシャル) Book 深夜食堂 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)

著者:安倍 夜郎
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

深夜12時からやっている食堂での話。
メニューは豚汁定食とビールと焼酎。
あとはできればなんでもつくるよ、てな感じ。


顔に傷があり、過去にいろいろありそうなマスターと
新宿のハズレにありそうなこのお店にやってくる
なにやらワケありなお客のやりとり&人間模様のお話。


1話よみきりですが登場人物にはつながりがあって、
その題名はすべて「肉じゃが」「タコウィンナー」「きのうのカレー」などなど
食べ物の名前。


でも料理のうんちくが書かれているわけではありません。
こんな料理とマスターの心温まるやりとりが
心にしみます。


いろいろあるけど、まぁおいしいもの食べて
またがんばろうや、てなかんじ。


うーん、ここに書かれているもの食べてみたい。

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サンクコスト時間術

今までなんとなく無意識にしていたものが文章になっていて
よくまとまってるな~と思った本です。


時間の使い方、限られた時間内で
ベストな結果を出すための考え方が書かれた本です。


「過去の失敗やミスにこだわらず、
未来に目を向けてアクションを起こすこと」



をゴールとした発想です。


この考え方、実はコンサルタントのプロジェクトマネジメントの
考え方そのものなんですが、
著者がコンサルタント経験者ということもあり
この思考プロセスがうまーくまとまっていてとてもわかりやすい本でした。

サンクコスト時間術 (PHPビジネス新書 66) (PHPビジネス新書) Book サンクコスト時間術 (PHPビジネス新書 66) (PHPビジネス新書)

著者:斎藤 広達
販売元:PHP研究所
Amazon.co.jpで詳細を確認する

サンクコストとは「失った時間」という意味。
サンク=沈むsinkの過去分詞形です。


基本的な考え方は「S-TiBA」という考え方。
これにすべてが現れていて、

S=Situation(状況判断)
Ti=Time Left(残り時間)
B=Best Answer(最善の答え)
A=Action(アクション)


まずはじめに
<S=Situation(状況判断)>では
①「何をゴールとするか」
②ゴール設定からの逆算情報収集
③シナリオ構成(=オプションの設定)


<Ti=Time Left(残り時間)>
ゴールまでの残された時間を考え、
どのようなタイムマネジメントでシナリオを実行するかを考える。


<B=Best Answer(最善の答え)>
Sで設定したオプションの中から、さまざまな制約条件などを考慮し、
「最善の方法」を決定する。
必ずしも「正しい答え」ではないことに注意。


<A=Action(アクション)>
最後は実行あるのみ!
このときにもしも周りを巻き込む状況なのであれば、
大切なのは成功イメージを視覚化し、あとは走り抜けるよう
周りを勢いづけるのみ!


だいたい整理するとこんな感じです。


冒頭にバスを待つ例が書かれています。

バスを20分近く待っているが、いまだにこない。
このときどういう選択肢をとるか、というもの。


ここではおかれた状況により、選択肢はいろいろありますが、
一番してはいけないのは
「20分待ったし」という発想。


サンクコストは現在と未来しかない、というのはそのことです。
「20分待ったからもったいない」という発想はないのです。


ここでゴールを何に設定するか、
また制約条件がなんなのかによって、
「タクシーに乗る」「歩いていく」「バスをさらに待つ」など
選択肢のどれを選ぶかが変わってきます。


かなり身近で具体的な例をもとに説明してあり、
とっても読みやすい本です。


タイムマネジメントに興味ある方、
なんか自分の仕事効率的じゃない・・・・などと
考えている方にぜひオススメします。

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ママはテンパリスト

知り合いのフリーライターでマンガに詳しい方に


「最近面白いマンガなに?」と聞いたときに教えてもらった本。

ママはテンパリスト 1 (1) Book ママはテンパリスト 1 (1)

著者:東村 アキコ
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これがなかなか本屋で見つけられなくて、半ばあきらめていたときに
お誕生日プレゼントで偶然いただきました。


なにしろ

「今まで読んだマンガの中で最高に面白い本だったから」


と前置きつき。


やっぱりそうなんだsign03
あ~、これほしかったんだよねぇshine
と即読もうと思っていたら、


「マジでおもしろいから。絶対笑っちゃうので
家で読むように!」


と念を押されたのですが、最近外に出ることが多いので、
ガマンできず、電車で購読。


や、やばい・・・・面白すぎる。


スーツを着て笑いをかみ殺しながらマンガを購読している姿は
相当やばかったと思います。
でもやめられず。


育児マンガです。
が、ハウツー本ではなく、育児奮闘記。

全部作者の経験談で、
育児でテンパリまくっている様子が書かれています。


マンガの中にも書いてあるのですが、ハウツー本にしないようにしたとのこと。
作者自体育児本によって書いてあることが違い、
なにが正しいのか全然わからなかった、ということと
育児本に書いてある内容によって
ネット上でお母様方が熱い議論をかわしているのをみて


「ハウツー本なんかにしたら絶対たたかれる」


という思いのもと、育児奮闘記にしたようです。


そしてこのマンガ、何しろサブタイトルが


「すいません、育児なめてました」


育児に苦労されている方は「これよりはマシかも」と思うかもしれませんし、


子供がいない方は子どもがほしくなくなります(笑)。


ぜひ一読を。

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模倣犯

いやぁ・・・・ほんとにすごかったです。


いまさらながら読んだ『模倣犯』

模倣犯〈上〉 Book 模倣犯〈上〉

著者:宮部 みゆき
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

模倣犯〈下〉 Book 模倣犯〈下〉

著者:宮部 みゆき
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ものすごく長いんですけど、
でもあっという間に読んでしまいました。


相当練りこまれた構成に驚くし、
容赦なく不幸が登場人物に降りかかるのも驚きだし、


普通小説ってもう少し手加減する、というか
救いがあるような・・・と思うのですが、
もしかして現実って不幸の連続とかってあるのかもしれない。


なんて思ってしまいます。


私が印象的だったのは


「どんな凶悪犯罪が起きても、その事件を相対化することで
全員が被害者になってしまう」


というくだりでした。


犯人の生い立ち、おかれた境遇などを
相対化することで、犯人さえも社会の被害者になってしまう。


私たちは犯罪を犯した人たちに怒りをもち続けないといけないと。


そして、この小説のように、犯人とまったく関係ない人物が殺されるケースにおいて
残された遺族たちは大切な人を亡くしたつらさや悲しみだけではなく、
自分自身に対する後悔の念に一生悩まされるという事実。


「あのとき迎えにいっていれば・・・」
「会社に行かせなければ・・・」
「あのとき○○しておけば・・・」と
たとえ偶然の重なりの上に殺されていたとしても、
遺族たちは自分たちを責め続けるという現実。


うまくいえないですけど、
ほんとうにおもしろかったです。


映画もあったので見たんですけど・・・・ヒドイですね、あれ。
時間の関係だかなんだかストーリーが若干変わっているのはいいんですけど、
すごく中途半端。

小説を読んでないと映画だけだと理解できないし、
登場人物の関係の描写が全然されていないし、
彼らが何をしたのかもよくわからないし。


なんだか興ざめでした。

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とうとううちの会社も英語が必須に

今まで人生においていったい何回「英語を勉強しよう!」と思ったことか。


英会話学校の説明を聞きに行ったことや、
(もちろん入会したことも何度もありますし)
留学斡旋をしてくれるところに説明を聞きにいったことも。
おそらく20回以上はあるんじゃないかと。
冗談抜きでweep


実際高校のときと大学のときにそれぞれ4週間
短期留学に行っていたときもあります。


社会人になってからも、2社目の会社に行く前に
イギリスに行く予定で、準備をしていたことも。


そして家にも参考書などあふれているのですが、
もう半ばあきらめていて


「英語なんてできる人がやればいいじゃーん」と思ってました。


しかしながら。英語ができる人を使えるほど身分が高いわけでもなく。
残念ながら私は兵隊。


この間はそれでも英語漬けだったことがありましたが、
それも一瞬。息も絶え絶えなんとか乗り越えた感じ。


そんなかんじでなんだかんだと逃げてきましたが、
とうとう逃げられない理由が。


弊社、先日5年かけた交渉が功を奏し、
アメリカのナントカという会計/コンサルティング会社と提携することになりました。

すでに共同プロジェクトも走っており、
社内トレーニングも英語になるらしい。
少なくとも2月のトレーニングは決定。


あの~。


うちのような30人強の会社が米国2000人近い規模の会社と
提携するなんてどういうこと?

ってことは英語必須sign02


というわけで、家でほこりをかぶっている参考書を横目に
またしてもこの本を購入して、作戦をたてようかと。
懲りない私coldsweats01

というかこの朝日新聞出版の思う壺なかんじです。


身内からも「いい加減にしろ!」と聞こえてきそうですが・・・・。


レバレッジ英語勉強法 Book レバレッジ英語勉強法

著者:本田 直之
販売元:朝日新聞出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

要するに英語を勉強する目標を立て、
3ヶ月の時間割を作り、
偏った英語の勉強をしろ!
という内容。


3ヵ月後にどうなっていたいかをイメージし、
自分が勉強しなければならない英語の分野を絞り込み、
ひたすらそればかりを時間割にそって勉強する、というもの。


ちなみに即効性のある英語と遅効性の英語を
8:2くらいの割合で取り組むといいらしい。

普通の人は目的もなく、またこの遅効性のある英語を勉強するため、
達成感が得られず、途中で挫折するらしく、
(ここでいっている遅効性の勉強はリスニングのようです)


さらに日本人の勉強方法はインプットは多いけど
アウトプットの機会が圧倒的に少ないので、
それが継続に支障をきたしているとも。


そのほか「英字新聞は意味がない」とか
「中学一年生の英語からやるのはダメだ!」とか
いろいろな既成概念を覆すようなことも書いてあります。


今ほとんどの社会人がPCを使いこなしているのと同じように
近い、ほんとに近い将来英語を当たり前にこなしている社会が
くるんだろうなぁ、と思います。


PCが使えない部長がバカにされるように、
英語ができない私も若者にバカにされる日がくるのでしょうかsweat02


あ~。英語ってダイエットと一緒ですよね。


楽してやせたい。
楽してできるようになりたい。


しかしながらわかっちゃいるけど、近道って本当にないし、
毎日コツコツとやることなんでしょうねぇ。


その中で先ほども書いた遅効性の部分に楽しみを入れて、
好きなDVDや得意な分野のCDを聞いたりすると
モチベーションが高まったり、リスニングできるようになったりするようです。


ちなみにいろいろなサイトをみたりしていると
Voice of Americaがリスニングにはいいらしいですね。
簡易な英語を使っているみたいだし、HPからダウンロードできるし。


今回も・・・・いつまで続くやら。はぁ。

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銀座でランチ~ぴょんぴょん舎~

今日は久しぶりに友達と銀座でランチでした。

連れて行ってくれたのはプランタンの近くにある冷麺のお店『ぴょんぴょん舎』
このネーミングはどういう意味なんでしょう・・・


冷麺、実はあんまり好きではなかったんですけど、
ここのは冷麺のスープがまーじーでおいしいsign03
ビックリ!
スープだけで最後まで飲んでしまいそうな勢いでした。

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そこで最近の近況報告。

と思ったらなんと!その友達が妊娠したとのこと。


おめでと~shine

しかし妊娠4ヶ月になるもつわりもなく、まったく自覚もないため
一応赤ちゃんに関する本を買ってみたけど、
まったく興味がわかないと言い放つ友達。

「だって字が多いんだもん」と。

妊娠したから旅行いけなくなった~sweat01と嘆いているくらいだし、
いや、まだあきらめきれずに今旅行できるところはないか、とか
いつまでお酒は飲んでいいのか、とか
いつから安定期で飛行機に乗っていいのか、とか
だんなの干渉がうるさくなった~、とか
そんなことばかりいっているcoldsweats01

もちろん待望の赤ちゃんではありますが、自由人な彼女。
「人間そう簡単に性格変わんないわよ~」といっていましたが。

一緒にいる私が心配になるくらい。

なので、妊娠生活とか赤ちゃんが生まれてからのことが
わかりやすく、しかも面白く書いてあるマンガがあるから!
とすすめたのがこれ。

ダーリンは外国人 with BABY Book ダーリンは外国人 with BABY

著者:小栗左多里&トニー・ラズロ
販売元:メディアファクトリー
Amazon.co.jpで詳細を確認する


あのダーリンは外国人のwith BABY版。
トニーとさおりさんに赤ちゃんができたんですね~。

私は妊娠も出産も経験してないから
これが本当にどのくらい役に立つのかわからないけど、
産婦人科の先生からのコメントなどなど
わりと役に立つ(と思われる)情報が満載で、
しかもマンガで面白く描かれております。
すぐ読めちゃう。

トニーが出産時に自分がまったく役に立たなかったことを
つぶやく哀愁コラムとかもあるし(笑)。

妊娠していなくても普通にマンガとしても
相当楽しめますよ~。

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ユダヤ人大富豪の教え

オリンピックのソフトボールやりましたね~happy01

上野投手かっこよかった。

「気持ちが強い人間が最後に勝つと確信した」

というコメント。しびれます。かっこいいhappy02
2日間で413球って驚異的ですよね。


競泳の北島もそうですが、やっぱり一流の人ってほんとかっこいいし、
眼ヂカラすごいですよね。特に北島選手は野獣のようでしたが(笑)、
一重だろうが眠そうな目だろうが関係ないですよ。



もうすぐオリンピックもおわってしまうし、最近涼しくなってきて
夏も終わりそうだし、私の休みも終わってしまうので
なんだかものすごくさびしい気分ですsweat02



さて。金沢では友達が先に帰ってしまったので、
一人で本でも読もうかな~、と思い本屋で買った本が
思いのほか面白かったのでご紹介。
私が買ったのは文庫本ですが。


ユダヤ人大富豪の教え Book ユダヤ人大富豪の教え

著者:本田 健
販売元:大和書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する


でもこの本は一時期結構もてはやされた本だったんですね。

アマゾンで見ると賛否両論ではありますが、
自分の人生との向き合い方や考え方が
大変わかりやすく書いてある本だと思います。
あくまで考え方であり、具体的な行動については書かれていませんが・・・


私はなんでもすぐ信じてしまうので、
「すごい、すごい!」と思いながら、
1行1行うなずきながら読んでしまいました(笑)。


NLPの考え方やそのほか本田直之さんや神田昌典さんなど
今まで読んできた自己啓発本に書いてあることとあまり変わらないのですが、
著者の体験をもとにユダヤ人大富豪のゲナー氏とのやりとりが
物語形式に描かれていてとても読みやすいです。


仕事に対する考え方、お金儲けの考え方、
人間関係、パートナーとの関係
それこそ「幸せなお金持ちになる」ための頭の使い方が
幅広く書いてあるのですが、その中でも



「自分の人生を信頼すること」

という言葉が印象的でした。

一時的に人生に見捨てられたように思うことも、
必ず助けは来る。自分の人生が幸せなものだと信じ、
自分で自分を幸せにする心の強さを持つことが
大切だということをいっています。

「万事塞翁が馬」ではありませんが、そのような境地で
自分の目標に向かって淡々と勇気を持って突き進むこと。


日常の思考、思いが人生を作る。
目標を持ち、自分の望む現実にフォーカスすることが重要だと。

流される生き方は一見楽に感じますが、
そこに充実感が伴わないことに気づく時が必ず来ます。
人生においてどこでどういう勇気を持つか、ということがとても大切なんだと
教えてくれています。

目標といえば、3年ほど前に
NLPという外部のビジネスセミナーを受けたときに
「3年後の自分のイメージ」を描きました。

そのときはあまり考えず、自分が持ちうる知識をフル活用し、
仕事とプライベートをイメージしました。

そのときの自分とはおよそかけ離れていて、
まるでヒトゴトのような自分のイメージで
「ま、こんなことありえないよな~」と思いながらも
こんな生活できたらステキnote
くらいの気持ちで。
もちろんそのとき勤務していた会社を辞めることはまったく考えていなかったし。

にもかかわらず、そのとき描いていたイメージと
3年たった今の自分がかなり近づいているのです!
プライベートは後ろ倒し気味ですが・・・笑sweat01

それは以前友達にいわれて気づきました。
「セミナーで描いていたイメージに近づいてるジャン」と。



組織に縛られず、労働しただけ対価がもらえる、という生活でもなく
労働<対価の生活ができるようになりたい、と思っていました。


仕事も楽しく、でも自分の自由になる時間がある、
そんな生活ができたら、家庭も仕事も真の意味で両立できるのではないかと
そのためには自分の名前で仕事ができないといけないよな~と
そんな風に考えていたように思います。


なんでだろう・・・・あまり意識していなかったのに
何で近づいているのかと考えると、


自分の将来の姿をできる限り明確に描いていると、
それに関連した情報が入ってきたときに反応できること、


そしてなにかを選択しなければならない局面になったときに
そのイメージが明確な判断基準になるから、ではないかと。


あ~、あのときイメージできずに結構思いつくままに考えたことが
こんな風になるんだ、と思いました。


そして3年たった今、さらに今後の3年、10年を思い描く必要性を
今感じているところです。

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学歴社会の真実~中学受験~

「学歴社会」について書かれたこの本、
私立の中高一貫校の現状についてもかなり詳しく書かれています。

学歴社会の真実 偏差値と人生の相関関係 (セオリーBOOKS) Book 学歴社会の真実 偏差値と人生の相関関係 (セオリーBOOKS)

著者:セオリープロジェクト
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


東京で子育てしていると避けては通れない「中学受験」。

するかしないかは別として
親ならば一度は考えることなのではないかと思います。


地方も最近は変わってきている、と聞きますが
東京がやっかいなのは(高校も含め)地方のように公立校と私立校の
位置づけがはっきりしていないということなのではないかと思います。


東京は本当に学校による、というかんじ。
私立もピンキリだし、公立校もピンキリ。
一概に私立がどうだ、公立がどうだ、ともいえないので
1校1校特徴を見定めないといけない気がします。

地方もそうなんでしょうか。


この本では私立校に入学した際の現実がちゃんと書かれています。


私立中学に入学した1年目は授業料やそのほか
部活や塾代など含めて一般的に240万かかる、とか

私立は教育委員会の管轄外だから
問題が起きても表に出にくく泣き寝入りになりやすい、など。


その中でも基本的には私たちのころと変わらないとは思うのですが、
私立校のそれぞれの学校の雰囲気や状況が
少し変わってきているようなのです。

御三家よりも渋谷幕張というところが
偏差値もあがってきていて
人気が高いらしい、というのは前の会社でしったことなんですが、
ちなみに1983年開校らしいです。


たとえばお嬢様学校で有名で、卒業生の子供が入りやすかった白百合は
すっかり進学校化していて、むしろ白百合出身の親の子供は
とらなくなった、とか
同じく聖心やフェリスも昔の気品や雰囲気はなくなり、
すっかりルーズな感じになってしまっている、とか。

時代なんでしょうけどね。


そして偏差値だけではない学校ランキング、というのもありました。
日能研のNTS教育研究所というところが測定したものです。

評価項目としては
・教師のコミュニケーション能力とか
・教師の授業構築力とか
・英語教育力とか
・進路指導力とか
・教育空間力とか

どうやって測定するの?!と思いますが、こんな評価項目からの
ランキングがありました。

ちなみに首都圏の女子校では

1. 女子学院
2. 共立女子
3. 白梅学園清修中学校
4. 鷗友学園
5. 洗足学園
6. 湘南白百合学園
7. 晃華学園
8. 東京女学館
9. 神奈川学園
10. 女子聖学園

わが母校が入っていましたhappy01

偏差値ランキングでよく見る学校があまり入っていないところが
おもしろいところです。

先述した渋谷幕張は共学なので、
共学の部で1位でした。

上位10位くらいまでコメントが書いてあるのですが、
母校のコメントを見ると・・・・・・

「カトリックの学校ですが、和風建築を意識した
広い狭いの空間の変化のつけ方や採光、
間接照明のつけ方など見事です」


・・・・・建物だけ?

うち英語教育力入れてたはずなんですけど~。
英語教育に関しては東京女学館、洗足、東京女子学院が
優れているそうです。


特に中学受験をしたことがある親は
自分が受験したときの記憶で塾や学校を選びがちですが、
時代とともに変わってきているので、そのあたりは
きちんと情報収集する必要があります。

と書いてありました。

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学歴社会の真実

一昔前の「高い学歴があればいい」という価値観が
徐々に確かなものではなくなり、
価値観の変換の過渡期にある今、
「学歴」というものによって手に入るものはなんなのか、
ということを知りたくて、こんな本を読んでみました。

学歴社会の真実 偏差値と人生の相関関係 (セオリーBOOKS) Book 学歴社会の真実 偏差値と人生の相関関係 (セオリーBOOKS)

著者:セオリープロジェクト
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

セオリーってムック本を出していて、
今までもいろいろと面白い本を出していたんですね。
セオリーバックナンバーはコチラ⇒


で、結論から言うと冒頭の疑問は解決されなかったんですけど(笑)。

でもいろいろな角度から面白いことがたくさん書いてありました。
5部構成になっていて
・「東大ブランド」の真相
・過熱する中学受験の「内幕」
・学歴社会を「生き抜く」方法
・親子で受けたい「人生の授業」
・「人間性」は出身校で決まるのか

大きく分けると中学受験と大学受験について書かれています。
そして今の現状について書かれているので
私たちの子供の世代、ということですね。

そもそも「学歴が高い」というのはなんなのかということを
私なりに考えると「機会×要領のよさ」なのではないかと思います。

「機会」とは情報機会と家庭などの経済的機会の2つ。

つまり「知っているか」ということと、受験&通わせるだけの
経済的余裕が家庭にあるか、の「経済的機会」
準備のための塾代から入ってからの授業料などですね・・・。

さらに子供の「要領のよさ」が加わると高学歴になるんでしょうね、きっと。

この「要領のよさ」というのを目の当たりにしたのは
1社目のコンサルティングファームなんですが。

この会社はほんとに高学歴者の宝庫でした。
この人たちを見ていて自分と圧倒的に違う!と思ったのは
情報処理能力であり、仕事の要領のよさ。
私が1→2→3→4と順番に進め、理解するのに対して
彼らは1→5→10という感じ。
中には3→6→8・・・・というように「1」からはじめなくても理解できてしまったり。

高学歴というのがほんとに役に立つのか、という疑問は
そもそも「何に」「役に立つのか」という議論は必要ではありますが、
乱暴に言ってしまえば半分「Yes」で半分「No」なんだろうなぁ、と。

大きなとらえ方をすると

「子供の特性に合わせた学校選びをしなければ
健全な成長は望めない」

ということは言えそう。

高学歴であろうと今職業についていない人もいるし。

必ずしも中学も大学も偏差値の高いところに行けばいいのか、といえばそうではなく
東大に行ってもなじめなかった人はいまだフリーターをしていたりするし、
中学受験で有名私立に入っても、
なじめず、友達も作れなかったら落ちこぼれたり、
消化不良だったりするし。


子供にとっての学校選びは
「話があう友達」を見つけられるか、というところなのかなと。

話が合いそうな友達はどこにいるのか。

本の中にでてくる東大卒や御三家の人たちは
「面白いやつらが多かった」といっている人が多いです。

興味があることや、なにかの事象を見たときの目の付け所、
捕らえ方が一緒だと話をしてて面白い、ということなのでしょう。
その感性があう人はどこにいるのか。

ただし、社会的にみて学歴が有利に働くのは就職活動であることは確か。
それは昔も今も変わらないと思います。
採用する際には保障がほしいというのが人間の心理だと思うし。
それもサラリーマン限定ですが。

でも逆に言うとそれだけかな、という気がします。
その後の仕事ができるできないは学歴は関係ないし、
ただ、就職で有利に働く場合収入に関係してくるとは思いますが。

もちろん「そうじゃない」という人もいると思います。
ただ誤解を恐れずに言うとすれば
それは割合からいうと多数とはいえないはずであり、
企業の採用コストを考えると、合理的な採用を行わざるを得ない
ところも現実としてあるとは思います。

埋まったはずの会社説明会の枠が「東大・一橋・早慶」というだけで
説明会に入れたりすることは現実としてあったし。

この就職活動における学歴は
「学校名」「学部名」だそうです。

そして浪人一流大学>現役それ以外という図式は
なんとなく感じてはいましたが、
それが今は2浪までは大目に見てくれるみたいです。
第2新卒をとるくらいですからね。


そして学部は経済、理工で、文学部は最下位(笑)。
やっぱり?コンサルティングファームでなんとなく感じてはいたけど。

あとは学歴が有利に働くのは男性だったら合コン市場ですね。
女性はこの市場においては学歴はまったく関係ないと思うけど。
むしろマイナスなのでしょう。

とまぁそう考えると、将来サラリーマンとして生きていくなら
人格が崩壊しても偏差値の高い学校に入れるか、ということなのでしょうかね。
もちろん偏差値の高い学校と子供の特性があっていることに
越したことはありませんが。

それか子供の特性を見て、早々にそこそこであることに満足する
もしくはサラリーマン以外の道を行かせるか。


やっぱり学歴を語るのは難しいですね~。


でもいずれにしても日本の場合親としての役割は
上記にも書きましたが「機会×要領のよさ」の
「機会」の部分を握っているため、
子供に対しての選択肢の提示&経済力という重要な役割はあると思います。

がんばって稼ぎましょう。

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生きるコント

こういう方面はとても疎いのですが。

ふとしたきっかけで耳にした『大宮エリー』という名前が
なぜか頭に残っていて、
先日友達オススメの代々木上原の古本屋に行った時にみつけたこの本を
最近読み終わりました。

あ、代々木上原のこの古本屋結構ステキな感じです。
「LOS PAPELOTES(ロスパペロテス)」
何回聞いてもやっぱり全然覚えられませんが・・・・

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あまり広くないのですが、置いてある本はデザイン系雑誌のバックナンバーや
サブカル系単行本が豊富なかんじ。
代々木上原っぽいです。

本はこれ。

生きるコント Book 生きるコント

著者:大宮 エリー
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する



これって五木寛之の「生きるヒント」をもじってるのかしら・・なんて思いましたが。
違うのかな。

私が知らなかっただけで、この大宮エリーさん、たぶん有名な人なんですよね。
しかも私は勝手に男だと思っていたので、
なぜ?エリーなのに。

読んでみてビックリeye
女の人だし、年近いし。
映画監督、脚本家、放送作家。

手がけた作品はテレビだと「サラリーマンNEO」の演出、映画は「海でのはなし。(宮崎あおい、西島秀俊)」「男はソレを我慢できない(竹中直人)」とか。

あとは山崎まさよし、スピッツ、ケツメイシなどのプロモーションビデオなどなど。
ちなみに経歴は異色で、東京大学薬学部出身で
電通入社→独立。大宮エリー事務所設立。

この本も週刊文春に連載されていたものを単行本にしたもの。

この人・・・・オカシイ。ものすごく。

笑えたのがブラジルのリオのカーニバルに行ったときの話。

とても危険!と聞いていた彼女は「郷に入れば郷に従え」ということで
ブラジル人は日中このカーニバルをみるときは水着らしいと知り、
自分も黄色いビキニで見に行ったとのこと。

当然夜もそのまま行こうとし、バスに乗ったら
なんと夜はブラジル人も全員服を着ていたと。

乗客全員に驚異の目で見られながらも引き返せなかったので、
そのまま一人アジア人黄色い水着を着たまま会場へ。

しかし途中スラム街みたいなところから歩くことになっていたらしく
そこで降りた彼女は怖さのあまり黄色い水着で猛ダッシュ!

周りにいたスラムの人たちは彼女を指差しながら恐れおののき、
みんな自分たちの子供を後ろに隠してたらしい。

そりゃそうだよなぁ。
アジア人が一人黄色い水着を着て、髪振り乱して猛ダッシュしてたら
そりゃ現地の人もこわいだろうなぁ。

いや、そもそも一人でリオのカーニバルに行くだろうか。

そのリオのカーニバルのときにホテルマンに

「ロスでは理由もなく人を殺すが、リオでは理由があって人を殺します。
お金ほしさなので、お金を上げれば殺しません。だからセーフティー」

ていわれた、とか。

余計怖いし。

薬学部に行きながらなぜ薬剤師にならなかったか、というと
向いてないと思ったからで、
なぜなら調合を目分量でやっちゃうからだとか。

おとんもおかんの話もよく出てきて、ともにオカシイ。

20歳のときにおとんは70歳だと思っていたら
実は娘に10歳もさばよんでて80歳だった、とか。

そんなかんじで、かなりとぼけた話が続きます。

しかも底抜けに明るい人、というかんじではなく
文章を読んでいると、謙虚でちょっとひねくれた風で
でも自己顕示欲もあって・・・という複雑な感じがまた好きです。

でもたぶん私はこの大宮エリーという人が女性で、
自分と年が近い彼女に勝手に親近感を感じて、
単純に応援したいということなんだろうと思いますが。

**************

昨日ちょっとうれしいことがありました。

先日研修講師をしたときに担当した営業の方が
担当先の会長に大変感謝された、という連絡をいただきました。

研修では担当している企業の経営課題を整理することが目的だったのですが、
産業廃棄物処理業者という正直「??」な会社で
通常のマーケティングの4Pだとか在庫管理だとか
そういう概念があまり当てはまらない業種。

「う~ん」と担当者とディスカッションしてなんとかまとめたのですが・・・

そしたら担当先の会長さんに

いつもプロダクトアウトな営業だったのに、
これはまさにいつも自分が当社の課題だと思っていたことを
見事に整理してくれた!
ぜひこれを役員会で報告したい!

と言われたとのこと。

この担当先の企業とは関係もあまりよくなかったため
あえて研修の題材として選んだのだが、よかった!

と支店長から連絡がありました。

こういうお客さんからの感謝の言葉をいただくと
コンサルタント冥利だな~、って思います。

そしてよくわからない業界や業種であっても
考えるプロセスや切り口は実はパターンがある気がします。

そう考えると、フレームワークや思考プロセスを学ぶ
つらかった(?)グロービスの勉強も
あながち無駄じゃなかったな、と思いますし

細かいできことや事柄にまどわされず、
物事を大きく、フレームワークで捉えることで
共通点やパターンを見出すことが大切だな、と思ったのでした。

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転職する前に②

前回の続きですが。

そうはいってもやっぱり日々の倦怠感といいますか
「これでいいのか」という気持ちはなかなかなくならないと思います。

やはりこういうときは「外の風」に触れることが必要なんだろうなー、と。

私が会社で働いていてモヤッとした気分になったときにしていたのは

①人材派遣会社に登録しキャリアカウンセリングを受ける
②キャリアや「生き方」に関する本を読む
③ビジネススクールに行く
④セミナーに行く
⑤異業種の友人と話をする


あまりたいしたことしていませんが・・・sweat01
即効性がありそうな順番にしてみました。

①は無料なんで(笑)。
やっぱりプロに聞くと自分だけではわからないことがいろいろ聞けて勉強になります。

登録することで今の転職市場の動向や、自分のキャリアがどのくらいの評価を受けるのかなどが客観的にわかりますし。

なので「意外といい給料もらってたんだなー」なんて思えたり
実際世間を目の当たりにすると
働くにあたっての条件で自分が大切にしているものがなにかが見えてきたりもします。

あとは履歴書を書かなければなりませんので、キャリアのたな卸しもできますし。

めんどくさいかもしれませんが、とにかく動いてみては、と思います。

登録するときに私が心がけていたのは大手と中堅の両方登録することですかね。

(リクルートエージェントなどの)大手はやはり案件数が圧倒的に多いので、
「ふ~ん、今こういう企業が人材募集しているんだ」ということがわかりますが、
なにしろエージェントの担当者数がものすごい多いので、
親身になって考えてくれているか、というとそうでもなく(もちろん人によりますが)
わりとビジネスライクなにおいがします。

中堅どころは案件数は少ないですが、サポートがわりときめ細かい感じがします。

どちらもよい面、悪い面があるのでうまく使い分けるといいと思います。
あとは人材派遣会社によって得意分野もあるので
(コンサルタント向けや外資系企業に強い、など)
自分が転職したい先、もしくは興味がある分野にあわせて選別されるといいと思います。

個人的にはグロービスの人材派遣がよかったなぁ、と思うのですが
残念なことにそのときにお世話になったエージェントの方は
すでにいらっしゃらないのですよね・・・。

②はいろいろあるんですけど・・・・、
人間目標がないと日々なんとなーく過ごしていまい、
消化不良感を感じてしまうんだろうな、と思いますので
目標設定系やそのほか勉強法などビジネスマンとしての基本的な考え方に関するものだとこの本田直之さんの本がオススメです。

レバレッジ・オーガナイザー ─自分にレバレッジをかけ、無限大の成果を生み出す実践手帳─ Book レバレッジ・オーガナイザー ─自分にレバレッジをかけ、無限大の成果を生み出す実践手帳─

著者:本田 直之
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 Book レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

著者:本田 直之
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

レバレッジ勉強法 Book レバレッジ勉強法

著者:本田直之
販売元:大和書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

あとは・・・前にも紹介したような気がしますが、祐川京子さんのこの本でしょうか。

夢は宣言すると叶う Book 夢は宣言すると叶う

著者:祐川 京子
販売元:中経出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する


内容は「夢を宣言しましょう」ということなんですが、
おそらく(私もそうでしたが)「夢がない」とか「やりたいことがわからない」
という方もいらっしゃると思います。

そういう時の「将来の自分のイメージの仕方」が参考になるのではないかと思います。
具体的な職業などには結びつきませんが。
このアファメーションを設定する段階で、イヤでも自分の将来像をいろいろ考えるきっかけにはなると思います。
仕事もプライベートも。

③と④は他社で志がある人と接することが刺激になると思います。
④は無料セミナーや一方的な講演会ではなく、
双方向できちんと学ぶことができる少人数(50人程度)くらいのセミナーのことです。

⑤は一番気軽ではありますが、気分転換のイメージですね(笑)。

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戦略は美しい!

コンサルタントが得意げに「戦略」という言葉を使い、語るのが
大キライですが。
あえて使ってみましたcat

グロービスまだ通っています。
もうあと1クラスだっつーのに一向に成長する気配がない、
というか、あいかわらず予習にてこずり、
授業中は金縛りにあったみたいに固まっていますfoot



・・・・というのは冗談ですが、
まったく皆目見当がつかない、という状況から
なんとなーくあたりはつくけど説得力を持って説明できない、
という状況まで成長up

でもダメだということに変わりはないのですが。
そしてあと1回で終わりなんですけど。。。。sweat02

1クールで6社の戦略について勉強しているのですが、
戦略ってすごくロジカルで美しい!ってことを
身をもって?実感。

ウォルマートが後発でディスカウントストアに参入しながらも
圧倒的な強さでKマートを凌駕したのも、
自転車のシマノが全世界で認められるようになったのも、
ZARAがGAPの後発でSPAに参入したにもかかわらず
年間20%の成長率を誇っているのも

みんなそうなるべくビジネスモデルを展開しているから。

このロジカルさに感動します。

勝つべくして勝っている。

どの会社にも共通しているのは

「なにをしたか、ではなくて何をしなかったか」

つまり他社や業界で常識になっていることを
あえてせずにその市場で新しいビジネスモデルを展開したところに
勝敗があるんですよね。

以前戦略の話をしていたときに
「戦略ってさ、『戦いを略す』って書くでしょ?戦わないことなんだって」

という話になり

おぉ!なるほど確かに。目からウロコshine

グロービスの先生がいっていた「なにをしなかったか」というところにもつながりました。

勝つ企業というのは同じ土俵で戦っていないんですよね。

ほかが追随できないビジネスモデルを展開し、
その戦略に従って、その下のバリューチェーンを展開する。

うーん、美しいheart04

・・・って今日は何を書いているかわからないと思いますが、
来週最後のクラスでレポートを書かなければならず、
なかば備忘的に書いてます(笑)。

しかし、グロービスを受講していて思うのですが、
私は9月からのセミナーが目的だからすごくためになると思うけど
普通の会社に勤めている人はどうなんだろう。

普通に働いていて、こんな調達、生産、販売、マーケティング、サービスなど
俯瞰的にみる機会がある人、ってきっといないよね。

でも思考プロセスが勉強になるのかなぁ。

ちなみにこの本では
経営戦略はアートといっています。

経営戦略を問いなおす 経営戦略を問いなおす

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

この本、勉強になります。
ぜひ若手コンサルタントに読んでもらいたい本です。

これを読むと軽々しく「戦略とは」なんていえなくなります。

****************************

関係ないですが、今日会社の近くのカフェで
ハーブティーのベルベイヌを注文。
ちなみにこのベルベイヌは神経鎮静効果があるのでリラックスできるんですよー。

わーいnote

とウキウキしてtake outして会社で飲んだら
どう考えても、何回味わってもミントティーcafe

ちょっとーーーーーと軽くブチきれましたannoy

そういやこの間も近くのエクセルシオールカフェで
いつも頼む『豆乳ロイヤルミルクティー』を頼んで
これまたウキウキと会社で飲んだら

普通のロイヤルミルクティーcafe

ちょっとーーーーー50円多く払ってるんですけどannoy

ちゃんと仕事してよ~、ってかんじです。ほんとに。

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健全なるエネルギー

最近人間のエネルギーについて考えることがあります。

その人の発しているエネルギー。
オーラ、というのとはちょっと違うような。

「声に出したい日本語」がベストセラーになった斎藤孝さんの本。

「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書) Book 「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)

著者:斎藤 孝
販売元:筑摩書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本には

「人は誰もが高いエネルギーを内側に抱えている。
問題はそのエネルギーをうまく昇華させるチャンネルがないことにある。
『できる人』というのはそのエネルギーをよい形で燃焼させている人」

と書いてありました。

あー、そうかも。
内にあるエネルギーの発散方法を知らないと
鬱々としたり、引きこもったり、なにか内面に滞留してしまうというのが
なんとなく納得できます。

かつて、私が母親と話をしていたときに
「子育てで一番腐心したのは『どんなニンジンをぶら下げるか』を
考えることだったわー」

といっていました。

持っているエネルギーを何に向けさせるかということ。


何かを学び、習得する「上達」のプロセスは
人のエネルギーが最も理想的に昇華されるプロセスであると。


エネルギーをぶつける先があることが健全なる成長につながると
思っていたのだと思います。

私が中学・高校生だった時代はヤンキー全盛期。
(私が通う学校にはいませんでしたが)

「なんでグレないの?」と母親は私や兄に聞いたらしいけど

「そんなヒマはない」

と一蹴したらしいです(笑)。

**************************

エネルギーって自分自身だけではなく、
人間関係にも大きく関わってくることなのではないかと思います。

なんとなく惹かれる人。
人間として「魅力的だな~」と思う人。

そんな人に出会うことが時々ありますが、
共通しているのは
エネルギーを発しているような気がします。
前向きな感じ。

人の魅力は何で決まるのでしょう。

可能性を感じさせる人
多面性を感じさせる人

だととある人はいっていました。

うーん、ちょっと違うような気が。

個人的には幸せな感じがする人が好きですheart04
明るいエネルギーを持っている人。

幸せな感じがする人→満たされている人→等身大の自分を
きちんとまるごと受け入れることが出来ている人


ですかね。

結局最後は自分が自分を認めてるかってことなんですかね~。

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働くってことは

この6月で入社して1年がたちます。

新卒でコンサルティング会社で働いていれば、
私くらいの年齢ではとっくにマネージャーになり、
独り立ちできているはず、なのです。

もともと仕事ではそんなに器用な方ではないので、
時間がかかると意識しながらも、
はやく独り立ちしたい!と思いながらいまだもがいていますsmile

そんなとき最近読んだとても考えさせられた本があります。

自分の仕事をつくる Book 自分の仕事をつくる

著者:西村 佳哲
販売元:晶文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

いろんな人たちの仕事観についてかかれています。

主にはデザイナーの方が多いのですが、
(家具とか洋服とか)
なかにはパン屋さんだったり、サーフィンのボードを作る人も。

でも「デザイナーだから」「職人だから」という言葉ではくくれない、
この本は仕事の本質が書かれていると思います。
彼らの仕事に対する姿勢が特別なのではありません。

仕事そのものについての話だったり、
若手をいかに巻き込むか、成長させるかのマネジメントの話だったり。

下手すると、これはクリエイティブな仕事をもっている人たちの話だし、
自分とはちがう、と思いがちですが、
そんなことはありません。
サラリーマンでも大いに勉強になります。

仕事って自分の中での欠陥を補う、というか
一種の存在価値を見出すためのものであり、
中には「お金のため」と割り切っている人もいるかもしれませんが・・・

人間が生きていくうえで誰もが必要としている

「あなたは大切な存在で、生きている価値がある」

というメッセージを受け取ることができる手段でもあるような気がします。
もちろんこれを恋愛、家族に求める人もいると思います。

それを感じられなくなると人は元気がなくなったり、
無気力になったりするんじゃないかと。

大切な存在で生きている価値があるのは
「誰か」のためになっているということではないか。

***************************

私が最もハッとさせられたのは

「自分の仕事をする」

ということです。

これを、忘れていました。

普通はみんな
上司から頼まれて、とか
担当だし、自分がやるしかなくて、とか
わりと外的な要因から仕事がふってくることが多いもの。

でもきっかけはなんにせよ、自分がやると決めた瞬間から
ほかでもない、その仕事を「自分の仕事」にするのです。

デザイナーや職人さんでも請負の仕事はあります。
どんなに請負でも彼らは「自分の仕事」にするのです。

それはその仕事に関することすべてに責任をもつこと。
自分の言動、資料を作成するなら1ページ、1行すべてにおいて。

考え抜く、やりぬく、ということだと。

「責任感を持て」とか
「お客さんのことを考えろ」とか
いろーんな言葉がありますが、
それはすべて仕事を「自分の仕事」としてとらえるってことなんだよね。と。

仕事に自分を投影するといいますか。

なんかこう書いていながらイマイチしっくりとこないのが
もどかしいです。
書けば書くほど自分の気持ちから乖離していくような感覚が・・・weep


なんだか小さなことにとらわれていたなー、って思いました。
うまくいかないときとか誰かのせいにしたくなったり、
だってできないんだもん、と開き直ったり(笑)
それはクライアントの社内事情によってどうせダメになるんジャン、とか
(あくまでたとえ話ですが)
上司のせいでやる気がなくなったりするのも
全部自分のことしか考えていない
「自分のため」だったりするんだな、って思いました。

それがその仕事の先にいるお客さんを思い起こせば
今自分が何をしなければならないのか、
どんな風にすればいいのか、
その仕事に対する熱意が戻ってきました。

「誰かのため」という気持ちと
「自分の仕事をする」



もう一度考えました。

誰のための仕事なのか。なぜその仕事をするのか。

そう考えるとがぜんがんばる気になりましたsun

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自己投資のためのお金の管理方法

お金が・・・・・たまりませんのcat

なぜかわからないけど、減っていくお金は
一体何に使っているのだろう・・・と常々思っていました。

そんなときにたまたま読んだ本がこれ。

レバレッジ勉強法 Book レバレッジ勉強法

著者:本田直之
販売元:大和書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本田直之さんの「レバレッジ」シリーズはほとんど読んでいます。
本当にためになるし、とても読みやすいのです。

そしてなによりこの方自身が
1年のうちの半分はハワイで過ごす、という生活を実現しているから。

20代の頃からずっとそういう生活を夢見ていたらしく、
実際に努力し、夢を獲得しているのです。
そんな本田さんの20年にわたるノウハウが
本になっているのです。とてもオススメshine

この本の中に「家計簿をつけましょう」という項目があるのですが、
目的は

未来のお金をコントロールすること

最初の3ヶ月は家計簿をつけ自分の収支を客観的に把握し、
その後はバジェット(予算)管理をする、というものです。

この根底にあるのは「自己投資」の考え方。

自分にとって本当に意味のあるものに
お金を使うということを身につけるのです。

でもこれ、家族がいても一緒な気がします。

実際につけるときには以下の5項目でつけるといいとしています。
①収入
②貯蓄
③自己投資(本、セミナー、将来的に人脈を広げるための会食などの交際費、
体への投資という意味でジムなども)
④固定費(家賃、光熱費、食費、通信費など)
⑤その他

家計簿をつけて終わりではありません。
3ヶ月くらいつけたあとに「バジェット管理」をすることに意味があるそうです。

5項目についてバジェットをつくり、1ヶ月それで生活すること。
このときに重要なのは

収入が一定、もしくは下がることを前提に予算を組むこと

だそうです。
そうすれば収入があがっても費用額は変わらず、
上がった分だけ投資や貯蓄に回せる、ということだからです。

そして・・・1ヶ月家計簿つけてみました。

ガーン。

ある程度予測はついていたものの、実際に数値を目にすると
ちょっとショックですよsweat01

あ、私けっこうズボラなので、きっちりはつけてません。
ランチなんて毎日つけられないし、
だいたいでつけています。

それにしても

なんでこんなに化粧品買ってるのー
意外と食費がかかってないのねー、とか
自己投資が少なすぎるー

とか。

このお金の使いかたを見ると生活が一発でわかりますね。
交際費や食費、通販費用とか見ると

あー、誰にも会わずに
ひきこもってネット通販ばっかりみてた1ヶ月ね、とか
春の新作の服買ってないのね、とか(笑)。

30代ですし、そろそろ自分のお金の行方くらいは
把握しておきたいですね。
・・・・って遅すぎですが。

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Amazonで本を売ってみました

最近本があふれてきて、
棚に収まってたものが床にまで進出。

単に部屋が狭いからなんですが、
あー、どうにかしないと、と思いたち
どうせ捨てるなら、売っちゃったほうがいいかな~、と思って
売ることにしました。

選択肢としては3つ。

「近くのブックオフに持っていく」
「Amazonのマーケットプレイスに出す」
「Yahooオークションに出す」

やっぱり本だったら普通みんなAmazon見るでしょ~
というわけで、オークションは却下down

ブックオフにするかAmazonにするかは
本によるよね、というわけでまず仕分けをしました。


使用感があるものや文庫本→ブックオフ
1回しか読んでないようなキレイな本、またはビジネス書→Amazon

こんなかんじ。

使用感があるものはたとえ購入者がいても
クレームになる可能性があるかな、ということと
文庫本はAmazonでは1円が相場なので、
発送の手間を考えると割に合わなーい、ということで。

あ、でも一応Amazonで相場は全部チェックしましたけどねsun

Amazonで出品するのって超カンタンなんですね~。

売りたい本のページにいって、右の方にある
「マーケットプレイスに出品する」をクリックして
後は必要事項を入力するだけです。

幸い私は化粧品とかネットで購入することが多いので、
プチプチが家にたくさんありますhappy02

あの、割れないように巻くプチプチですね。

封筒は廃封筒でもいいと思いますし、
百円均一でも茶封筒売ってますので、
それを使用。

そしたら!
すぐに購入のお知らせが!

わーいnote

やっぱりビジネス書って売れるのね~。

というわけで、2310円のものが1290円でした。
ラッキー。

そしてここからが重要ですsign01

なーんて。こんなの売ったことがある人は知ってることだと思うのですが。

何で送るか。です。

サイトをいろいろみてたらこんな面白いサイトが。
『送料の虎』

ていうか、すごいネーミング。

これでいろいろ見ていると、どうも書籍を送る場合は
郵便局のゆうメールか、ヤマトとかのメール便がよいんですね。

で、結論から言うと
本の厚さが2センチ以下の場合は宅急便のメール便、
それ以上の場合は郵便局のゆうメールがいいみたいです。

ビジネス書はだいたい2センチ以上が多かったので、
私はゆうメールで送りました。

ゆうメールは郵便局で書籍であることをみせなければならないので
こんな風に梱包するといいみたいです。
『ゆうメールの送り方』

ちなみに。
ブックオフに売った分は19冊で990円。

やすーい。
安すぎ。

一応比較のために、割とキレイなビジネス書も
入れといたんですよ。
2000円くらいいっていれば、ブックオフでも
わりとビジネス書は売れると判断できるかな、と思ったので。

ちょっとー、どういう基準なのよぅ、と思いましたよ。

もしもすでにネットでビシバシ売ってる方がいらっしゃって
いい方法とかあったら教えてくださいね~。

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おすすめビジネス本~基本編~

4月ということもありなんだかワクワクする今日この頃。
別に何もないんですけどね。

そういや最近本読めてないな~、と思い
改めて読み始めましたcoldsweats01

実は私はつい何年か前まで本など全然読まない人だったのですが、
周りの人に刺激されて読み始め、
そうすると「やっぱり本ってすごい!」と思います。

私が読むのはビジネス本が多いのですが、
たった1500円くらいで、他の人の体験を自分のことのように知ることが出来るし、
へこんだときでも本を読んで元気になったり、
仕事へのモチベーションUPにつながるのですsign01
ビジネス本、といっても私はあきっぽいので平易な文章のものが多いのですが。

もちろん本を読んだだけではダメで、
それを実行にしてはじめて「実力」になるのですが、
知って行動するのと、しないのとでは
学び、気づきflairの効率が全然違います。

今回は4月、ということもあり
新人さんにおすすめのビジネス本ご紹介しますshine

まずはこの2冊。
タイトルは結構挑戦的なのですが、
中身は「仕事をする上での心構え」が書いてある本です。

これから仕事を覚える新人さんでも、
ちょっと仕事に行き詰ってる中堅社員の方にもオススメです。

20代後半~30代前半くらいの方は
すでに知っている内容かもしれません。
でも仕事にもだいぶなれて、「さらにますます成長!」を
目指す方には改めて整理する意味で
読んでいただいてもいいと思います。

仕事に対する見方、とか姿勢などが書いてあって、
これからプロのビジネスパーソンとして
仕事をどのように考え、行動したらよいかが書かれています。
お給料をいただく以上みんなプロ、ですからね~。

どんな仕事も2割増しでやりなさい―リーダーを目指すなら「最良の部下」になる Book どんな仕事も2割増しでやりなさい―リーダーを目指すなら「最良の部下」になる

著者:岩崎 哲夫
販売元:かんき出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する



仕事前の1分間であなたは変わる―デキる人が毎日、大切にしていること Book 仕事前の1分間であなたは変わる―デキる人が毎日、大切にしていること

著者:長谷川 和廣
販売元:かんき出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

タイトルが刺激的なのは仕方ないんでしょうね。
最近のはやりだし。

かんき出版さんのビジネス書は比較的読みやすいものが多いので、
「本読み始めると途中であきちゃって~」という方にもオススメです。

******************************

そして次のこの本は、上の2冊よりも
かなり具体的なノウハウ本です。

しくみを構築して仕事を効率的にすませましょう、という本です。

ここで書かれたことを実践すると
「今日はちょっと気分がのらないな~」とか
「なんかめんどくさーい」といった気分のムラによって
仕事の効率が変わるようなことがなくなります。

ひたすら淡々と仕事をこなすための本です。
これで6時には帰りましょう(笑)

この本は新人さんや中堅社員の方だけではなく、
マネジメントをする立場の方にもいいかもしれません。

作業を効率化し、考える企画などの業務に
その時間を割り当てる、というようなこともできますし
組織を効率的に動かし、付加価値の高い仕事ができるようになります。

実際いくつも会社を経営している方がかかれた本です。

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 Book 最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

著者:泉 正人
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

どれも2時間くらいでささっと読めちゃう本なので
ぜひ読んでみてください。

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目に見える問題は現象に過ぎない

久しぶりに面白い本を読みました。

成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語 Book 成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語

著者:神田 昌典
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本は会社を辞めた主人公が起業を通じて成長していく様を描いた小説です。

単なる「起業成功ものがたり」ではなく
企業の成長と失敗のきっかけであったり、
企業の成長フェーズでの課題には、あるパターンがあり、
その勃発の仕方、解決方法等大変わかりやすくかいてあります。

そしてそれは決して会社だけの問題ではなく、会社の成長フェーズに併せて
自分の家庭内でも問題が起きていく様子が描かれています。

とにかくおもしろくて、あっという間に読んでしまえる本なので、かなりオススメです。

この本で印象的だったのは、

「目に見える問題は現象に過ぎない」

ということです。

会社組織においても、家庭においても
何か問題が起きたときにはその根底にもっと大きな、本質的な課題が潜んでいる、ということ。

コンサルティングの業務は「本質的な問題は何か」ということを
常に考えながら、それに対する解決策を提示することが仕事のため、
組織における課題に関しては違和感なく読んでいました。

しかしながら私の中での気づきは、それが家庭においても発生するということ。

主人公の会社が大きくなり、成功すればするほど
家庭での夫婦仲に亀裂が入り、さらに子供になんらかの症状が出る、ということ。
むしろうまくいっていない時のほうが奥さんが協力的であり、
夫婦仲は円満だったりするのです。

そして外で働く男性は不倫をし、
奥さんも高学歴であろうがなかろうが、
子供に対して無意識に(ここ重要です)
虐待行為をする、ということなのです。

そしてこれはパターンだと書いてあります。悲しいことに。

この本には子供がぜんそくになったり、大きな病気を発症した場合は
夫婦仲に問題がある、としています。

二人の子供のうち、どちらか問題児になった場合、
それがなおるともう片方が問題児になったり、、、、
自分の存在、注目が危うくなったり、
夫婦仲が悪くなると、子供はバランスをとろうと信号を発すると。

著者の実体験を元に書かれている本なので
ある程度の信憑性はあるかと思います。

具体的な事象がどこまで本当に起こりうることなのかわかりませんが、
家庭は夫婦が最小単位であり、その関係性が家庭に大きな影響を与えること、
そして目に見える問題はすべて現象に過ぎない、ということ。

とても勉強になりました。

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私たちは遺伝子に操られている

昨日役員への中間報告が終わり、開放感でいっぱい。久しぶりにゆったりした週末。
最近読んだ本がこれ。

そんなバカな!―遺伝子と神について (文春文庫) Book そんなバカな!―遺伝子と神について (文春文庫)

著者:竹内 久美子
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

実は高校時代に買った本。リチャード・ドーキンスの「セルフィッシュジーン(利己的な遺伝子)」の理論をもとに書かれたもの。
前にふとした会話の中で『リチャード・ドーキンス』という名前が出てきたのだが、「なんか聞いたことあるけどどうしても思い出せない」という状況が気持ち悪く、ネットで調べて思い出したのをきっかけにもう一度読み始めた。

リチャード・ドーキンスは「生物は遺伝子のヴィーグル(乗り物)にすぎない」という理論を展開しており、さらに「遺伝子はいかにして優秀なコピーをつくるかということに終始しているだけなのだ」といっている。

この理論を「そんなバカな!」の著者である竹内久美子氏がシロアリやニホンザルに始まり、人間の「嫁姑戦争」や「親のしつけの意味」などを通して展開している。おもしろい。

愛だの恋だの志など関係なく、人間は自分の遺伝子をコピーすることに行動が制約されていると。だから女性が自分の排卵日がわからなくなってしまった(他の生物ではわかるものもいる)のも、年に数回生理が急に遅れてしまうのもみんな遺伝子の陰謀。

人間は唯一知能が著しく発達した生物のため、遺伝子にしてみたら自分のコピーの繁殖を脅かす存在。繁殖のコントロールが出来てしまうから。
したがって自ら排卵日をわからなくしてしまった。また女性なら誰もが経験ある予定していないときにくる生理。これも避妊をする生物である人間にある現象。

とまぁこんな具合に話が進む。

高校生だった頃、私は「なぜ女性は男性を、男性は女性を好きになるのか」ということが不思議だった。

当時とても仲がいい友達がいて、おもしろいし、頭がいいし、優しいし、何時間話しても飽きないし、かわいいし・・・・という女友達。なのに、私はなぜこの人のことを好きにならないんだろう、と思ったのだ。

異性だったら絶対好きになっている。間違いなく。

そこで当時担任だった生物の先生に聞いたところこの本を紹介されたのだった。

遺伝子にしてみたら女が女を好きになられてはたまったもんじゃないですね(笑)。コピーが増えないし。

だから
姑が嫁をいびりだすのも
「そろそろ結婚したいな・・・」という気持ちが発生するのも
誰か異性を好きになってしまうのも
この本に言わせるとみんなみーんな優秀な遺伝子を残そうとする遺伝子の仕業。

そういうことを考えると、自分の中にわきあがる感情や、その他いろんな現象が客観視できていろんなことがあきらめられるような気がします。でも私は浮気推奨者ではないですけど(笑)。

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大切な仲間

先日久しぶりに大学時代の友達と集いました。
新宿のど真ん中のお店『Waza』
個室のようなしきりがあったせいかとても落ち着いて話ができたし、
ドリンクもお料理もとてもおいしかった☆
大勢で集まるにはいいかも。

お互い社会人生活も長くなるとそれぞれの生活スタイルが出来上がり、なかなか大人数で集まる機会がなくなってしまう。
おそらく1年ぶりくらいの集まりだったような気がする。

それぞれまったく変わらない関係性が本当におかしかった。
いつも必ず自分の話しにもっていってしまうテニス好きの友達はあいかわらず
みんなの近況報告を聞きながら自分の話しをするし(笑)
都庁に勤めるおとなしい友達は、彼女が近況報告をする前に
周りが彼女の近況を「推測」で話し始めてしまうために結局彼女は一言も言葉を発することが出来ずにいたり、
そしてそれに激しくツッコミを入れる私。
「ていうか彼女さっきから一言も発してないからっ!」

とにかくいつまでたっても全然かわらない関係性が本当におかしかった。

途中だんなさんの転勤でブラジルに行ってしまった友達から国際電話が入り、
全員(7人!)もれなく話をした。
その間電話の向こうで彼女の赤ちゃんが泣いている声が聞こえ、
「あー、彼女もお母さんになったんだよね」というなんだかほのぼのとしながらも
すんなりと受けとめきれない、それぞれの言葉を飲み込みながら
ブラジルに行く前の記憶の中の彼女とは違う今の現実を認識しようとする、なんだか複雑な雰囲気が漂った。

そしてそこには来られなかった沼津にいる友達のことも話題になった。
彼女の赤ちゃんがそろそろ誕生日なのでは、という話に及んだときに
「早くお嫁に行きたいっていってよねー。23、24歳で結婚したいっていってたよね」なんて懐かしい話になった。
その場にいた1人も4月に結婚が決まっているし、
大学時代を共にすごしていた仲間たちがそれぞれの生活をすることは
おめでたいことではあるけど、同時に少し・・・・さみしいことでもある。

もうあの頃のような、まるで時間が際限なくあるような感覚や、
何にも気にせずばかみたいにはしゃぐことも、
罪悪感を感じならも授業をさぼったりすることも、
それぞれに夢中になっている恋の話をお互いにすることも、
みんなみんな過去のことなんだなー、と思うと
ノスタルジックな気分になってしまった。

そんなときに昔読んだ唯川恵の本を思い出した。
キャッチコピーにつられて手に取り、なんだか心に残った小説。

永遠の途中 Book 永遠の途中

著者:唯川 恵
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

専業主婦とキャリアウーマンの二人の女性の話。
学生時代からの友達で、お互いをそれぞれうらやましく思う話。
正反対の道を生きる二人が羨望や嫉妬や満足などの感情を互いに抱きつつ、お互い自分の人生に納得をしようともがきながらも懸命に生きていくお話。

ストーリーはかなりうろおぼえだけど、
結局はどちらが幸せか、ということではなく、それぞれの感じ方である、というメッセージだったと思う。
物語はかなり終盤までどちらが幸せなのか、とはらはらさせられるような展開をする。
それぞれいいことも悪いことも起こっていく。
心の奥底では相手の生活に嫉妬しながらも友情を続ける二人。
その一方で「私のほうが幸せよ」と思いこもうとする二人。
でも最後には・・・・なんだか先ばかり見ていた感覚が、急に足元を見る感覚に変わる。
その展開のうまさに、「なるほどー」といたく納得した記憶がある。

ずっと変わらないことなんてありえない。
それぞれ生きていく道が変わったとしても、
それほど頻繁に会えなかったとしても、
それぞれつらいときや悲しいときにはいつでも手を差し伸べられる関係でいたいなぁ、と思いました。

今NYで活躍している友達が日本に帰国したときに会って、そのときにも思ったこと。
お互い頻繁に会うことは出来ないけれど、
だから日常を共感しあうことはできないけれど、
それぞれの幸せを遠く離れたところで応援しあう関係もまたステキだと。

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コンサルタントの限界

ちょっとまじめな話。
いまさら、という感じですが、最近読んだ本で、とても面白かった本がこれ。

iモード事件 Book iモード事件

著者:松永 真理
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これは新規事業を立ち上げたことがある人は激しく共感するところがあると思います。
道なきところに道を作るのがいかに大変か・・・・周囲との調整、自分のアイディアがいけるという確信ないまま進めなければならない、
答えがないところ、誰も確信がないところに方向性を決めていかなければならないプレッシャー、
またそれに多くの人を巻き込んで進まなければならない不安、などなど。

私も今の会社で新規事業をたちあげたことがあるので、とても共感しながら読みました。
もちろん規模としては全然iモードのほうが大きいですが。

もともとこの本を読み始めたきっかけは、この「iモード」の開発は外資系コンサルティングファームのマッキンゼーがプロジェクトに入っており、そことの確執がとてもリアルに書かれているらしい、ということを知ったから。松永さんはこのコンサルティングファームに対してあまりよく思っていないようです(笑)。
横文字が多すぎてなにをいっているかわからないし、ビジネスを肌感覚でわかっていない人たちの理論だ、等々。

事業会社に転職するかコンサルティング業界に戻るかを選択する際に考えるのは、要するに「実態があることをしたいかそうでないか」ということ。
つまり自分が手がけたものを目で見たい、もっと大きくいうと世の中に直接的に影響を及ぼしたいかどうか。

でもコンサルタントの限界もさることながら、iモードの裏側が見えてとても面白かったです。

iモードは決して待望の子どもではなかった・・・・望まれて生まれたサービスではなかったそうです。

今までにないビジネスモデルで周囲(上層部、技術部などなど)の賛成はなかなか得られなかったし、
最初のサービスリリースの記者会見ではなんと報道陣は7人しかいなかったということ。
端末の生産が間に合わなくて販売延期になったこと、販売当初はそれほど利用者がいなかったこと、そのほかにも様々な苦労が書いてあります。

そして今では当たり前になってしまっていますが、
情報量に比べて「液晶が小さすぎる」「文字が小さすぎる」という周囲の反対があり、端末の大きさを大きくするようにいわれたのに端末の大きさにはとてもこだわったこと、
手軽に携帯できることに意味がある、と。

また、1画面で見られる文字数も当初ヨコ5文字が当たり前だったのを
8文字×6行にこだわり、技術に掛け合ったこと。
利用者はそんなのは見にくいと。

今の会社でもそうですが、ものすごく仕事が出来ると社内的に評価されている人というのはとても頭が切れる人というものではなく、利用者の感覚をもっている、とても常識的な人なのではないかと思います。
正確に言うと「利用者の感覚を忘れないでいる」人なのではないかと。

企業にいて仕事をしているといつのまにか企業の論理に染まってしまう。これは無意識なので、なかなか気づけないのですが、社内的な常識にいつのまにか汚染されてしまうのですねー。視点がとても近視眼的になってしまうのですが、こういう人たちはいつも視点がちょっと高い、というか遠い?です。
「わたしだったらこういう風に使いたい」や「こういう風に使うはずだからこうしたい」など。結局お客さんはどうなの?というところにいつも立ち返るのです。

でもこの松永さんまでいかないにしても、「仕事が出来る人」というのもこの「客観性」をいかに持っているかではないかとも思います。
相手が何をしてほしいかが客観的に判断できるということであり、それが仕事が大きくなるとその相手が複数になり、いろんな利害関係が絡むので、それらをすべて客観的に判断できるということでしょうね。そんなことを思いました。

・・・とまぁまた長々と書いてしまいましたが、
コンサルタントは具体的なサービスを考えるのは限界があるようです(笑)。
でもそれは逆を言えば、そこに存在意義があるということ。そこに第3者である意味があるわけです。社会でのすみわけも出来ないですし、全部出来るんだったらコンサルタントが商品・サービスを作ればいいわけで。

あ、でも誤解のないように。iモードのきっかけを作ったのはマッキンゼーで、市場調査などをして、サービスコンセプトを提案したのはマッキンゼーのようです。
ただ、具体的なサービス内容に入ると、そこはやはり現場を知っている肌感覚というものがコンサルタントにはないので頭でっかちになってしまうんですね。
リアリティのないビジネスモデル、サービスになってしまうわけです。

まーそんなこんなでとても学びの多い本でした。おもしろかった!

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運命の仕事に出会う本

この本を読むと、元気が出ます。
この本を読むと、「それなら私にもできそう」と思います。

和田裕美の運命の仕事に出会う本 Book 和田裕美の運命の仕事に出会う本

著者:和田 裕美
販売元:大和書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

和田裕美さんのすごいところは「世界No2の営業ウーマン」というタイトルから想像するのとは全然違うわかりやすく、そして温かい文章でかかれているところです。
『北風と太陽』の太陽をイメージさせるかんじです。

私の持論は「難しいことを簡単に説明できる人は頭がいい」ということ。
そして感じていることをきちんと言葉で表現できることも。
思ったり考えたりすることを言葉にするのは本当に難しいし、
言語化することはある程度頭の中では構造化されている必要があるから。

この本の中で私が気に入った文章は
・運命の出会いをするためには「運命との待ち合わせ場所」にいくこと
・人と人の差は才能ではありません。立っている高さの位置の差が視野の差を生む
・悔しさは力

つまり人間そんなに差があるわけじゃない。違うのは「動くか動かないか」。
そして前に進むとそこにはまた新たなステージが用意されているということ。

報われないことはなくて、そこで自分なりにがんばれば
必ずそこには新たなチャンスが用意されているということでした。

今の仕事に満足していない人、転職を考えている人、なんとなく仕事に関して後ろ向きな人などおススメです。

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出版記念パーティーに行ってきました!

先週の金曜日にイメージコンサルタントの方の出版記念パーティーに行ってきました!
場所は銀座資生堂のイタリアン「faro」 資生堂ビル11階

http://www.shiseido.co.jp/faro/

ステキすぎ。銀座の夜景がとてもきれいでした。

今回ご招待いただいたのは谷澤史子さんという方だったのですが、
実際お会いしたら本当にステキな方でした。
事前に私のことを受付に話してくださっていたみたいで、受付をしたらご本人がごあいさつに来てくださいました。

ピンクのドレスを着ていらっしゃったのですが、そこはさすが。
とてもよく似合っていてキレイでした。

出版された本はコレ。↓

仕事は見た目 Book 仕事は見た目

著者:谷澤 史子
販売元:あさ出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

男性向けの本なのですが、どのように相手に印象付けるか、どうすれば自分をうまく演出することができるかの方法がファッションからしぐさまで書かれています。

実はこの表紙、大変戦略的なデザインになっているらしく、
白地はビジネス書の中では目立つ色(下手にデザインするより目立つそうです)
青は万人が好む色の代表で、なにか商品の色で困った場合は青にすると間違いがない、といわれています。特に男性には人気がある色。
中性色の緑などはあきられることは少ないけれど、インパクトが弱く新商品を販売するときには別の差し色をいれて使用するケースが多いそうです。

そして、ネクタイのデザインは男性に親近感を持ってもらうことができる、ということらしい。

そのほかにも簡単なカラーについての話が合ったりし、とても楽しい会でした。
もともとイメージコンサルタントの仕事ってどんな風な仕事で、どんな人たちとかかわりあえるのか、ということが知りたくて今回のパーティーに参加したのですが、
なによりも、そこにきていた男性の方みなさんおしゃれな方が多く、目移りしちゃいました(笑)。ほんとに。

でもこれってみんな谷澤さんの作品なんだよなー、と思うと
やっぱりすごい!と思いました。

女性もそうだけど、男性もちょっと変えるだけでだいぶ印象がかわるんだ!ということ。

メガネを変えたら営業受注が5割伸びた人もいるくらい。

やっぱり見た目は大事だよねー。7秒で決まるんだって。

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