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2011年10月20日 (木)

スーツ姿が参考になる「ハゲタカ」

この1カ月はほんとに怒涛のように過ぎていったのですが、
その間に読んだこの本、とてもおもしろかったです。

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バブルが崩壊し、不景気に苦しむ日本において外資系ファンドが、
不良債権処理に四苦八苦する銀行と、倒産の危機に瀕するその融資先企業を
次々と買収していく様子が書かれた本です。


1990年代後半から2000年にかけて山一証券、長銀等々
金融業界では様々な企業がなくなっていきましたが、その時の様子が
よくわかります。

基本的にはフィクションですが、ほぼノンフィクションなのでは?というような感じ。


この小説はNHKでドラマ化されて、とても人気が出たみたいで
映画化もされていましたね。

私は小説から読み、ドラマはDVDでみて、
ストーリー云々はやはり小説のほうが断然いい!というかんじですが、


登場人物のスーツ姿が本当に素敵なんです!


スーツとメガネ率たかっ!という感じで、
出てくる人出てくる人ダークスーツとメガネ。
デキるスーツシリーズ(笑)。


主演の大森南朋は前から好きな俳優さんなのですが、
スーツ素敵に着こなしています。

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30代~40代の男性に「あこがれのスーツスタイルは?」と聞くと
この「ハゲタカ」のスーツ姿や、不毛地帯の壱岐正を言う方が多いそうです。


壱岐正のスーツ姿はサイズがあってなさすぎでお勧めしませんが
ハゲタカはかっこいい!


スーツフェチな方もぜひ

2011年5月10日 (火)

地獄への道は「善意」で敷き詰められている

やっとみることができました。

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小説が出たときも映画化した時も話題になっていましたよね。


実は小説は読んでいないのですが、


「私の娘はこのクラスの生徒に殺されたのです」


という台詞から始まります。


詳しいストーリーを書くつもりはありませんが、
末恐ろしい、というか容赦ない復讐のストーリーです。


13歳中学生の不安定で残酷な心理や、
母と子の関係、
教師と生徒の関係を生々しく描いた作品かと。


とても考えさせられることの多い映画でした。


中心となるのは娘を殺された教師演じる松たか子と
犯人の生徒だとは思うのですが、


私は木村佳乃演じる母親が強烈に印象に残りました。


ある中学生の母親役ではあったのですが、
おそらく典型的な過保護の親。


「うちの子はね、やればできるんですよ」


という台詞に象徴されていると思います。


しかしその子供は、映画の中でも言われていましたが
「友達がいない、できの悪い残念な子」になってしまっています。


その母親を見ながら、誰が言ったのか忘れましたが


「地獄への道は『善意』で敷き詰められている」


という言葉を思い出しました。


この場合は母親と息子の関係であるため、
一般的な人間関係にある感情とは少し違うかもしれませんが、


しかし世の中見渡しても、彼女のような
すべてにおいてまったく悪意のない、
善意から出る行動をしているのですが、


結果的にそれが相手を追い詰めてするケースってあるよね、と
あぁこれってそうだよなぁ、、、、私も気をつけなきゃ、と思いました。


きっと新興宗・教の勧誘する人もまったく悪意のない善意から来るものでしょうし、


「善意=よいもの」ではない


ということを改めて感じました。


なにしろ相手にとってよかれと思ってしていることなので
かなりその時点で思い込んでいる可能性はあり、
なかなか自分では気づきづらいことではあるのですが。


結局はその人の行動はその人自身が決めることである、ということと
自分を見つめる第三者の視点を忘れないことですかね。


子供に対してもきっとそうなのかもしれません。
子供の人生は子供の人生、ということなのでしょうか。


でもきっと子供よりも人生長く生きている分見えているものが違っているし、
そこに愛情も絡まって、これまた難しいのだと思いますが。

2007年11月13日 (火)

マッチポイント

ずっと観たいと思っていた映画『マッチポイント』を観ました。

ウッディアレン監督で、あのセクシー女優のスカーレット・ヨハンソンが出演しています。
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物語は、アイルランド出身の元テニスプレイヤーが良家のお嬢様と結婚し、逆たまに。

しかしそのお嬢様の兄の婚約者でもある魅力的なアメリカ女性(スカーレット・ヨハンソン)に心惹かれ、事態は思わぬ方向へ・・・・。

しかもラストに向けて緊張は高まり、目が離せません!心臓に悪いです。まったく先の読めないストーリーでした。

それほどたくさんの映画を観るわけではありませんが、映画のラストはなんとなく均衡がとれた終わり方をするものだと思っていたけれど、この映画は違います。

人生とはこうも不公平なものなのだ、ということを感じさせてくれます。

ストーリーだけではなく、映像&音楽面でもなかなか上品に仕上がってます。音楽はオペラが使われていて、映像もイギリスロンドンの街並み、建物、美術館等々、とても美しく魅力的でした。見終わった後、すっきりさわやか!という気分にはなれませんが、なかなかおススメです。

2007年7月15日 (日)

フラガール

じわぁぁぁぁ、とする映画でした。「すごくいいから見て!」と友達に勧められていたんだけど、いついっても貸し出し中で見ることができず。ようやく今日見ることができました。

フラガール plus 1 Music フラガール plus 1

アーティスト:サントラ,ナレオ
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舞台は福島県いわき市。昭和40年。エネルギーが石炭から石油に変わろうとしている時代で、炭鉱閉鎖の危機に見舞われる。いわき市の人たちは生きていくために炭鉱閉鎖とひきかえに設立される「常磐ハワイアンセンター」。炭鉱で働いていた人たちが職を失い始め、受け入れられなかったこの「ハワイアンセンター」の設立を次第に受け入れるようになっていく、というお話。

楽しく見られるのかと思いきや、かなりしんみりするお話でした。

蒼井優がほんとにものすごくかわいかったけど、松雪泰子が特によかったです。もともとすごく好きな女優の一人。あのクールで知的な雰囲気と、ちょっと低めの声が好き。その彼女の役は、相当感情をあらわにするSKD出身の気が強いダンスの先生の役でした。

最初は「なんであたしがこんな田舎でダンス教えなきゃいけないのよ!」とふてくされていたのが、次第に一生懸命教えるようになる。
ダンサーたちは閉鎖される炭鉱で働く人の娘たち。中には「職を失ったっていうのにチャラチャラしやがって!」と殴られて反対される人も。それを聞いた松雪泰子は「あたしがぶっ飛ばす!」と乗り込んでいったり、素人だった彼女たちに「プロ意識」を叩き込んでいく姿がとてもよかったです。
映画を見ながら過去の思いがよみがえってなんだか涙してしまいました。

人を動かすのは「熱意」だなと。もちろんそれだけじゃダメなんだけど、でも一番重要なことなのかも、と思いました。一人ひとりの「常磐ハワイアンセンター」に対する思い。高校を中退してでも「プロになって踊りたい」という彼女たちの思い。

私は熱くなれない。「なにかをやりたい!」と強く思うことがあまりなく、自分の中の責任感や「誰か」にコミットする。なぜか自分でもわからない。そんな自分がすごく人間としてなにか欠落しているのでは、と思ったことも。
だから志を持っている人をとても尊敬するし、そういう人の力になりたいと思うのです。

2007年7月 4日 (水)

久しぶりの韓国映画

久しぶりに韓国映画を観にいきました。気まぐれに応募した試写会に当たり、同じく韓国ドラマ&映画好きの友達と。映画は「私たちの幸せな時間」。7月14日より始まります。

18時半~というOL時間に、私も友達もダッシュで会場へ。友達は汗だくになり「なんでこんなに走っているのかわかんなくなった!!」と(笑)。でも世の中はこの時間が普通なんだよね。

3人を殺した死刑囚(カン・ドンウォン)と自殺願望のある元歌手(イ・ナヨン)の心の交流のお話。
韓国映画だし、題名もプロモーションもいかにも、のような気がしたので、ベタに号泣する内容なのかと思ったら!!・・・・・・重かったです。とても。

最初からいきなり衝撃的な殺人現場のシーンで、「これ、どんな映画だっけ?」と思わず隣にいた友達がいったくらい。全般的にトーンは低く、ストーリーの中盤で殺人を犯してしまった理由が明らかになるのですが、その理不尽さ、というか運命の皮肉さが、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を髣髴させます。

自分の心の傷を他人を傷つけることでバランスをとろうとする二人はどこか似ていて、次第に心を通わせるのですが、それがとても自然で、だからこそラストはとても悲しかった。

私は元歌手に感情移入をしすぎて彼女の過去の傷がほんとにつらかったんだけど、でも死刑囚が心情を吐露するシーンが一番つらく、考えさせられた。

「心に傷を持った人を目の前に自分ができることはなんだろう・・・」

心の傷、というかつらい体験は誰もが持っているものだから、そういう局面は日常生活でも十分ありえると思う。そのときに自分はなにができるんだろうってとても考えてしまいました。「気持ちわかるよ」とか「つらいよね」なんていえない。ただそばにいて話を聞くことしかできないんだろうなぁ、って。

人は人でしか救われない、って思うけど、違うのかなぁ。。。。どうなんだろう。

二人が心を通わせ始めるシーンや刑務所にしだいに慣れていくところなど、明るい要素もあって「ダンサー・イン・ザ・ダーク」よりもずっと救いがある映画だったけど、やっぱり「すごいよかった!!観にいって!!」ともいえない、とても重い映画でした。

2007年4月25日 (水)

『ホリディ』観にいきました

最高☆

もうジュード・ロウがかっこよすぎる!シャイで恋愛にちょっと臆病になっているイギリス人をステキに演じていました。

でもなによりも。
キャメロンとジュード・ロウが演技とは思えないほど本当の恋人同士みたいなんですよ。
それに恋が始まる瞬間のあの微妙な気持ち、うれしさと不安と戸惑いと・・・・相手も自分を好きなような気がするけどどうなんだろう、、、というなんともいえない心情や愛しい人を見つめる表情がもうなんともいえません!

二人が来日したときにスマスマや王様のブランチに出演していたけど、あの時も本当に仲よさそうだったなぁ。

ものすごくベタで王道な映画ですが、みると恋をしたくなる映画です。オススメ。

ジュード・ロウのようなシャイでやさ男にはキャメロンのようなぶっちゃけた人があうんだよなー、とか
キャメロンは自分で会社を経営しているんだけど、ロサンゼルスの家がものすごくデカイ!
プールはあるわ、ジムはあるわ、DVD見る部屋は広いわ、
あー、やっぱりロサンゼルスっていいわぁ。と思ったり。

というわけで、関係ないですが5月末の2週間のお休みはロサンゼルス&シアトルに行くことにしました。
兄ファミリーと。
ちょうど映画を見た後に兄から連絡があって「5月末おまえ休みなんだろ?ロスとシアトルに行くけどぉ?」というメールが来たので即答(笑)。

これから休みとりづらくなるかもしれないから、いいよね。なんて言い訳してみたり。

あ、もう一人のカップルのほうを全然ふれていなかったけど(笑)、顔はイマイチだけど心があったかいやさしい男の人で、
「やっぱ顔より中身か?!」と思ってみたけど、
やっぱり顔かな(笑)。

初めて新宿のシネコンいったけど、いいねー、あそこ。
すごく映画の世界に入り込めるし。オススメでした☆

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